「諸々意味」を英語で表現する場合、'various meanings'や'multiple meanings'が最も直訳に近いでしょう。
しかし、文脈によってニュアンスが変わります。例えば、'and so on'は「など」という意味で、物事を列挙した後に使う表現です。'all sorts of things'は「いろいろなこと」という漠然としたニュアンス。'this and that'は「あれこれ」というカジュアルな表現で、日常会話でよく使われます。
特に興味深いのは'etcetera'(略して'etc.')で、ラテン語由来のこの表現は「その他のもの」を指しますが、フォーマルな文書からカジュアルな会話まで幅広く使える便利さがあります。'miscellaneous'も似た概念ですが、どちらかと言えば分類不能な雑多なものを指す傾向があります。
英語で'一任する'を表現する場合、'entrust'が最も近いニュアンスを伝えられますね。誰かに全面的に任せるという責任の委譲を含んだ言葉で、'I entrusted the project to her'と言えば、彼女にプロジェクトの全権を委ねたという意味になります。
面白いことに、'leave it to~'というフレーズもカジュアルな場面でよく使われます。例えば『スパイ・ファミリー』でロイドが任務を同僚に任せる時、'I'll leave it to you'と言うシーンがありました。ただしこの表現は、entrustほど重い責任感を含まないのが特徴です。
英語で「惜しい意味」を表現する際、ニュアンスによって使い分ける必要がありますね。
「Close but no cigar」は、ほぼ成功したが最後の一歩で失敗した時に使われる面白い表現です。元々は祭りのゲームで景品の葉巻がもらえなかったことに由来します。最近見た映画で主人公がこのフレーズを使っていて、くすっと笑ってしまいました。
もう少し真面目な場面なら「Almost, but not quite」が適切でしょう。特に仕事関係で「あと少しで完璧だったのに」というニュアンスを伝えたい時に重宝します。友人がプレゼンのフィードバックでこの言葉をもらって落ち込んでいたのを思い出します。