シンプルにまとめると、オーディオブックを聴くための代表的な選択肢は次のとおりだ。まず配信量と出版社系タイトルの多さを重視するなら'Audible'、月額やプランでたくさん聴きたいなら'audiobook.jp'の聴き放題を検討する価値がある。日常的に音楽アプリを使っている人は'Spotify'や'Google Play ブックス'で朗読や一部オーディオブックが見つかる場合があるので、通常使っているアプリ内で検索してみるのも手だ。
その他だと'Google Play ブックス'や'Apple Books'でもオーディオブックが買えることがあるし、サービスによってはポッドキャスト系プラットフォームに朗読コンテンツが置かれている場合もある。ひとつの作品がどのサービスで聴けるかは版権の関係で変わるので、タイトルで検索して公式リリース情報を確認するのがおすすめ。個人的にはまずサンプルを聴いてナレーターの声が合うかを見るのが大事だと感じている。
図書館のデジタルサービスを最初に探すのが手堅い選択だと感じるよ。私の経験上、自治体や大学図書館が契約している'Libby'や'OverDrive'経由で、著作権内の作品や出版社の許諾で提供されているオーディオブックを無料で借りられることが多い。利用者カードがあればアプリにサインインして、スマホやタブレットでストリーミングやダウンロードが可能だ。
ほかにも'LibriVox'みたいに、パブリックドメイン(著作権切れ)の英文学をボランティア朗読で提供しているサイトがある。個人的には'Pride and Prejudice'の朗読を通勤中に聴いて、新しい発見があった。YouTubeやポッドキャストで公式が無料配信している場合もあるから、作品名で検索してみると掘り出し物が見つかることがある。
注意点としては、無料のものには音質差や朗読スタイルの違いがあることと、サービスによっては会員登録や地域制限がある点。無料で色々試して、自分の好みに合う朗読者やプラットフォームを見つけるのが一番だと思うよ。