英語で「眉に唾を付ける」に相当する表現はありませんが、似たニュアンスの慣用句として『take it with a grain of salt』があります。これは「話を少し疑いながら聞く」という意味で、日本の「眉に唾」と同様に警戒心を示す表現です。
海外には他にも面白い習慣があって、イタリアでは悪霊除けに角の形をした「コルノ」のお守りを使いますし、トルコでは「ナザールボンジュウ」という青い目玉のアミュレットが邪視を防ぐと信じられています。こうした文化の違いを調べると、人間が古来から抱いてきた迷信や縁起への意識が世界共通なのが興味深いです。
英語に直訳すると'Say your sleep talk while sleeping'という表現になりますが、ニュアンスを伝えるなら'Keep your sleep talk to yourself'の方が近い気がします。
この言葉の本質は「寝ぼけたことを言うな」という戒めですから、英語圏では'Don't talk nonsense'や'Stop sleep-talking awake'といった表現も使われます。特にファンタジー作品でキャラクターが訳のわからないことを口走るシーンなどを見ると、ついこの言葉を思い出しますね。
文化によって表現方法は違えど、人間の寝ぼけ具合に対するツッコミは万国共通なのかもしれません。
このユニークな日本語の表現を英語に訳すのはなかなか興味深い挑戦だ。直訳すると'Say your sleeptalk after you fall asleep'となるが、これではニュアンスが伝わりにくい。英語圏には'Don't count your chickens before they hatch'(孵化する前にヒヨコを数えるな)という似たニュアンスの諺があるが、少し違う。
むしろ、この表現の本質は「現実的でないことを言うな」という意味だから、'Don't talk nonsense'や'Stop daydreaming'の方が近いかもしれない。特にカジュアルな場面では'Get real!'という一言で同じようなニュアンスを表現できる。アメリカのテレビドラマなんかを見ていると、現実離れした発言に対して'In your dreams!'と返すシーンもよく見かけるよ。
日本語の『微睡む』という言葉には、浅い眠りにつく繊細なニュアンスが含まれていますね。英語で表現する場合、'doze off'が最も近いかもしれません。でも、'doze'だけだと単に居眠りする感じで、日本語の詩的な響きは伝わりにくい。
例えば『ハリーポッター』シリーズで、魔法の薬学の授業中に生徒がうとうとするシーンを想像すると、'slip into a light slumber'といった表現も使えそうです。特に文学作品では、'drowse'という少し古風な単語を使うことで、幻想的な雰囲気を出せます。
日常生活で使うなら、'I was half-asleep when...'のような表現が自然でしょう。日本語の『微睡む』が持つ、意識が半分現実で半分夢の中にあるような独特の感覚を、英語で再現するのはなかなか難しいですね。