音楽が物語の感情をこれほどまでに引き立てる作品も珍しいですね。'Re:ゼロから始める異世界生活'のサウンドトラックは、各シーンの緊迫感や主人公の心情を驚くほど的確に表現しています。特に好きなのは『Requiem of Silence』で、あの重厚なオーケストラ音が絶望感をこれ以上ないほど増幅させます。
『Wishing』も忘れられない曲の一つ。優しいピアノの旋律が、時には慰めとなり、時には切なさを誘います。戦闘シーン用の『Terror』シリーズも、疾走感と不安感を同時に感じさせる秀逸なアレンジ。音楽単体でも十分楽しめますが、アニメのシーンと結びつけるとさらに深みが増します。