目に留まったのは『The Last of Us』だ。サバイバルと人間関係を中心に据えた物語運びが、レジェンドの持つ“荒廃した世界で芽生える絆”という要素に似ていると感じたからだ。
コンソールゲームとしての完成度が高く、会話や表情、音響で感情を伝える手法はまさに“語られる伝説”をゲーム化したような味わいがある。危険の描写が決して派手に見せないところや、登場人物の選択が物語の道筋を変える重さには、レジェンドの静かな迫力が反映されている。
プレイ中、何度もキャラクターたちの関係性で胸が締め付けられた。派手さよりも余韻を残すタイプの物語が好きな人には、間違いなく勧められる作品だと思う。僕にとっては、その静かな熱量がたまらない。