スザクとナナリーの関係性を扱った作品で思い出すのは、AO3で人気の長編ファンフィク『White Kimono, Red Thread』だ。'コードギアス'の設定を借りながら、幼馴染みという関係を超えて成長する二人を描いている。面白いのは、スザクがナナリーを守ろうとするあまりに自分を犠牲にしすぎて、逆にナナリーを苦しめてしまうパラドックス。車椅子の少女と不死身の騎士という表象的な関係から、等しく傷つき、等しく癒し合う人間同士へと発展する描写が絶妙。特にナナリーが自らスザクの傷の手当てをするシーンでは、従来の力関係が逆転する瞬間が見事に表現されていた。政治的な駆け引きの中でも変わらない二人の純粋な感情が、'コードギアス'の暗い世界観の中で希望の光のように感じられた。
セフィリアといえば、やっぱり『ファイナルファンタジーVIII』のヒロインですよね。この作品は1999年にスクウェア(現スクウェア・エニックス)から発売されたPlayStation用RPGで、当時から圧倒的なグラフィックと深いストーリーで話題を集めました。
セフィリアはガーデンと呼ばれる軍事学校の生徒で、主人公スコールと運命的な出会いをします。彼女の神秘的な雰囲気と、物語の鍵を握る存在感はプレイヤーに強い印象を残しました。特に『Eyes On Me』というテーマ曲と共に語られる彼女のバックストーリーは、今でもファンの間で語り継がれています。
このゲームはリマスター版も出ているので、若い世代にもぜひ体験してほしい作品です。