バルキリーのプラモデルといえば、やっぱり変形機構の再現度が肝だよね。Bandaiの『マクロスF』シリーズのDX超合金は、ギミックとプロポーションのバランスが秀逸で、ガレージキット並みのディテールを
持ちながら組み立てやすさも考慮されている。特にVF-25メサイアのアルト機は、戦闘機からガウォーク、バトロイドへの変形がスムーズで、初めて組む人にもおすすめ。塗装済みパーツが多いから、手間をかけずに展示レベルを目指せるのも魅力だ。
一方、ハセガワの1/72シリーズは、よりリアルな軍事モデル風の仕上がりが特徴。パネルラインの深さやエッチングパーツの精密さは、ディテールにこだわる上級者向け。VF-1Sのロイ・フォッカー機なんかは、映画『愛・おぼえていますか』のカラーリングが再現されていて、飾った時のインパクトが半端ない。ただ変形はパーツ交換式なので、可動性よりも見た目の完成度を優先したい人向けと言える。
最近気になっているのはKotobukiyaの『マクロスΔ』シリーズ。VF-31ジークフリードの流線形がプラモデルならではの曲面表現で再現され、水転写デカールのデザインが劇中の華やかさを再現している。特にホログラム効果のあるパーツを使ったカイオス機は、棚に飾った時に他のモデルと一線を画す存在感があるよ。