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レダという名前の主人公が登場する作品は複数ありますが、おそらく『レダ 〜光の乙女伝説〜』のことを指しているのでしょうか。この作品の主人公・レダ役は小林沙苗さんが担当していました。90年代後半のOVA作品で、彼女の清楚ながら芯の強い声質が役にぴったりだった記憶があります。
小林さんは『エルフェンリート』のナナや『鋼の錬金術師』のランファンなど、幅広いキャラクターを演じていますが、レダ役は初期の代表作のひとつ。幻想的な世界観と重なるような透き通った声の演技が印象的でした。当時はまだ新人に近い時期でしたが、すでに表現力の豊かさが光っていましたね。
『レダ』と聞いて思い出すのは、2005年ごろに発売されたPS2用RPGの主人公です。こちらは田中理恵さんが声を当てていました。クールな戦士役が多い田中さんですが、レダ役では少し儚げで優しいトーンを織り交ぜていて新鮮でした。ゲームのストーリーが進むにつれ、声の表情がどんどん変化していく演出が秀逸で、特に最終章での叫びシーンは鳥肌が立つほどでした。
漫画『レダの星』のドラマCD版では、レダ役を井上喜久子さんが演じていました。穏やかで母性的な役が多い井上さんですが、この作品では若い少女の無邪気さと強さを同時に表現していて驚きました。特筆すべきは歌のシーンで、キャラクターソングを自ら歌い上げています。17歳らしい瑞々しさと、宇宙を旅する戦士の風格を見事に両立させていました。
2018年に配信されたアニメ『レダ#』の主人公は小倉唯さんが担当。デジタルワールドを舞台にしたこの作品では、現実世界とネット空間を行き来するレダの声を使い分けていました。現実世界では少しぼんやりとした話し方、ネット空間ではクリアで力強いトーンに変化させるという細かい演出が光っていましたね。特にデータ空間で戦う時の掛け声が独特のリズム感があって癖になります。
レダというキャラクターが登場する『天宙戦記レダ』というマイナーな作品があります。主人公レダの声優は渡辺久美子さん。コミカルな役が得意な渡辺さんですが、この作品では珍しくシリアスな役柄を演じていました。少年のような歯切れの良い喋り方と、感情が高ぶると少し裏返るような声の使い方が特徴的。特に第7話で敵に向かって放つ台詞『光は……決して消えない!』というセリフの震え具合がたまらないです。