レティスといえば、あの意地悪な笑みが印象的ですが、意外と面白いのがルプスレギナとの絡み。『OVERLORD』第11巻で、狼妹がレティスをからかうシーンは秀逸です。
ルプスレギナの無邪気な残酷さとレティスの計算高い悪意がぶつかり合う様子は、まるで猫が鼠をもてあそんでいるよう。特にルプスレギナが「レティスさん、そんなにイジ
けてどうするの?」と言いながら、彼の策略をあっさり看破する場面では、普段は冷静なレティスが珍しく感情を露わにしています。
この組み合わせが良いのは、お互いが互いを「使える駒」と認めながら、完全にはコントロールできない関係性にあるから。不安定なバランスが生む化学反応がたまりません。