4 คำตอบ
『ゆるキャン△』の各務原なでしこは、自然の中で一人キャンプを楽しむのが得意な少女。装備が少なくても臨機応変に楽しむ姿が「余裕」そのもの。寒い夜でも「星空きれいだなー」と感動している様子に、見ている側まで穏やかな気分になります。非日常を追求するタイプではなく、日常の中に小さな幸せを見つけるタイプの余裕派ですね。
『ジョジョの奇妙な冒険』第4部の東方仗助は、一見ふわっとした雰囲気ですが、実は絶対的な自信を持っています。高校生らしいくだらない会話をしながら、いざとなると圧倒的な戦闘センスを発揮。敵がどんな能力を使おうと「あーあ、汚された」なんて言いながら逆転する姿は爽快です。日常と非日常のギャップを楽しめるキャラクターですね。
『ハイキュー!!』の及川徹は、緊張感漂う試合中でもにこにこ笑顔を崩しません。相手チームから挑発されても「面白いね~」と楽しそうに返すのが印象的。この余裕は裏付けのある実力から生まれるもので、練習の鬼だった過去が描かれるとキャラクターの深みが増します。スポーツアニメならではの「努力の上に成り立つ余裕」がテーマです。
余裕綽々としたキャラクターといえば、『銀魂』の坂田銀時が真っ先に浮かびます。彼はどんなピンチでもふざけた態度を崩さず、むしろ緊張感をぶち壊すのが得意。
敵が真剣に脅してきても、ダジャレで返したり、お菓子の話にすり替えたり。この「どうにでもなれ」感が逆にカッコよく見えるんですよね。他のキャラが必死になればなるほど、銀時の余裕が光るシーンは毎回最高です。