浜勢作品のファンフィクションを書くとき、まず原作の空気感を壊さないバランスが命だと思う。例えば『青春ブタ野郎』シリーズなら、軽妙な会話と心理描写の深さを両立させつつ、キャラクターの本質を歪めないオリジナルエピソードを考える。桜島麻衣のツンデレ加減を崩すとファンからツッコミが入りそうだから、台詞のニュアンスには特に神経を使う。
もう一点は「if」の設定の掘り下げ方。浜勢作品は現実とファンタジーの境界線が曖昧なのが魅力だから、例えば『ソードアート・オンライン』のアインクラッドで追加フロアを創作するなら、ゲームシステムの整合性を保ちつつ、キリトとアスナの関係性を自然に発展させる工夫が必要。原作の伏線を拾いながら、読者が「こうなるかも」と納得できる展開を作るのが楽しい。
最後に、ファンフィクションならではのサービス精神も忘れずに。原作では描かれなかったキャラ同士の絡みや、小ネタの補完があると嬉しい。でもやりすぎるとOOC(Out Of Character)になるから、サブキャラの描写は特に原作の言動を何度もチェックするようにしてる。