映画で隣人の怪しさを描いた作品なら、'Disturbia'が真っ先に浮かびます。主人公が自宅軟禁中に隣人の不審な行動を目撃するサスペンスで、現代版の'裏窓'とも呼ばれています。
'The Woman in the Window'も心理的スリラーとして秀逸。アガサ・クリスティ風の設定で、窓越しに見た隣家の事件を追う主人公の不安が伝わってきます。特にベネディクト・カンバーバッチ演じる隣人の不気味さが印象的でした。
最近では'Watcher'という作品が新鮮でした。引っ越した先でストーカーを目撃したと主張する女性の不安を、隣人との関係性から巧みに描いています。実際に誰が危険なのか、視聴者も疑心暗鬼にさせる構成が秀逸です。
『ペルソナ5』の主人公とモルガナのコンビは、まさに「怪しさ」と「カリスマ」の絶妙なバランス。ゲーム序盤で「俺たちは心の怪盗団だ」と宣言するシーンは、プレイヤーを一気に世界観に引き込む強烈な印象を残します。
モルガナが「お前はもう囚人だ」と吠える台詞と、主人公の無言の強さが織りなす不気味な魅力。特にパレス侵攻時に流れる『Life Will Change』のBGMと相まって、彼らの違法性を感じさせる行動がなぜか清々しくさえ思えてくるから不思議です。社会的悪を倒すというテーマと、彼らの危うい立場の対比が生み出す名言の数々は、何度聞いても鳥肌が立ちます。