図書館経由で読めるか試すのも一つの手で、地域の図書館やデジタル貸出サービス(OverDrive/Libby)に所蔵されていることがある。もちろん在庫や地域差はあるから、図書館で手に入らなければ購入を検討する。こうした買い方の違いは、同ジャンルの'Spice and Wolf'英語版を集めてきた経験が参考になった。最終的には公式ルートで揃えるのが長く楽しむコツだと思う。
自分は新品を買い逃したときに古書で補うことがあるので、eBayやAbeBooksで中古を探すのも有効だった。中古は状態のチェックが必要だけど、絶版になった巻や初版が欲しいときには頼れる手段だ。ちなみに流通事情を比べると、'No Game No Life'の英語版の扱われ方と違って巻ごとの入荷差が出やすいので、欲しい巻は早めに確保するのが安心だよ。
どうしても順序を整理したくなる性格なので、まずは基点をはっきりさせておきたい。
『Goblin Slayer Side Story: Year One』は文字どおり生い立ちを描く前日譚だから、時系列で最初に入るのがわかりやすい。生い立ちや初期の出来事を先に知ると、以後の戦闘や判断の理由づけが腑に落ちる場面が多い。個人的には、キャラの“何故”を理解したいタイプならここから入るのがおすすめだ。
ただし物語の緊張感や“未知に出会う驚き”を重視するなら、前日譚を後回しにして本編の序盤で謎が解き明かされる流れを楽しむのも良い。どちらの順序でも楽しめる作品だから、読者の好みに合わせて柔軟に選ぶのが結局いちばん満足度が高いと感じる。