次に選ぶのはFA版の『One is All, All is One』。東の国の思想を表現したこの曲は、和楽器とオーケストラの融合が見事です。最後に挙げるのは『A Soldier's Honor』。軍隊に関連するシーンで使われるこの曲は、厳格さの中に人間味を感じさせるメロディーラインが秀逸です。どの曲もシーンと音楽が見事に一体化していて、単なるBGM以上の存在感があります。
『るろうに剣心』のサウンドトラックは時代劇と現代音楽の融合が素晴らしく、特に『The Wars of the Last Wolves』はバトルシーンの緊迫感を圧倒的に高めています。疾走感のあるバイオリンと和楽器の調和が、剣心と志々雄真実の決戦に完璧にマッチ。
『In Memories "KO-TO-WA-RI"』は回想シーンで流れる哀愁たっぷりのピアノ曲。緋村剣心の過去の悲しみと、るろうとしての現在の葛藤を音で表現した名曲です。雪代縁編での再アレンジ版も涙を誘います。
3番目に推したいのは『Departure』のメインテーマ。和太鼓のリズムが道を進む決意を象徴していて、特に京都編の旅立ちシーンで効果的でした。全編を通じて聴けるテーマ性の強さが魅力です。