海外の友達と料理していた時、'I have a dumb tongue'と言ったら爆笑された。どうやら英語圏では味覚の鈍さを表現する慣用句が少ないらしい。代わりに'no taste buds'(味蕾がない)とか'unrefined palate'(洗練されていない味覚)とか、わりと直球な表現が多いことに気づいた。
特に面白いと思ったのは韓国の『미각白痴』(味覚白痴)という表現。日本語とよく似ているけど、こちらの方がより強烈な印象を受ける。東アジアでは味覚に対する感性が言葉にも反映されてるのかも。イタリアの'bocca di cartone'(段ボールの口)もユニークで、食文化の豊かな国ならではの創造性を感じる。