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3. 「異世界ほのぼの日記」㊻

ผู้เขียน: 佐行 院
2025-02-19 00:43:02

-㊻輝く日・中編-

 2国の王族を巻き込んだ結婚式当日を迎え王宮横の教会には街中の住民が教会に集まり2人の結婚の式典を今か今かと待ちわびていた、林田親子も駆けつけ警備体制はばっちりだ。

 光はネスタやローレンと合流し、数時間前からギルドの一角で焼き肉屋の板長の協力を得て披露宴に出す料理の準備を行っていた。

 野菜や穀物はガイの畑から、その他の材料や飲み物をゲオルの店から提供する事になったので焼き肉屋の女将が特別に仕入れた肉類と合わせて調理していく。

 披露宴でナイフを入れるウェディングケーキは花嫁のキェルダの希望でパン屋でラリーとヤンチが用意する事になった、ウェアウルフとウェアタイガーで何とか協力してくれればいいのだが。

 ギルドで披露宴の飾りつけが着々と進んでいく中、教会ではアーク・ビショップのメイスによる祭事での式典が始まろうとしていた。光は盛り付けまでを急ピッチで進め新たに『作成』した『保管』のスキルで出来上がった料理を保管し、ナルと合流すると教会へと駆け足で急いだ。

 教会に入ると参加者たちが着席し静かにその時を待っていた。

メイス「お待たせ致しました。新郎・ニコフ・デランドの入場です!」

 扉が開き、いつの間にか練習していたネフェテルサ・ダンラルタ両王国軍の鼓笛隊による入場曲の演奏が始まった。ただ、入場曲は入場曲でも某有名芸人がプロレスラーのモノマネをする時の「あの曲」だ。

光「ははは・・・、誰の趣味?」

ネスタ「うちの人だよ、恥ずかしくてしょうがないね。結婚式を執り行う教会の雰囲気に全く合わないから笑えて来るよ。」

 教会の外で林田警部がくしゃみをした。

林田「うう・・・、さぶっ。友人の晴れ舞台の日に風邪引いちまったかな・・・。」

ニコフ「ふっ・・・、あいつめ・・・。」

エラノダ「ははっ・・・、良い友人を持ったな、ニコフ。いや、デランド将軍。」

 ニコフは少し微笑みつつも林田警部の演出を鼻で笑いながら王宮のメイド長と時間をかけて選んだ衣装の軍服を身に纏いエラノダの先導で入場した。

 エラノダとニコフが入場を終えると、拍手が静まり返った。

メイス「続きまして、新婦のキェルダ・バーレン改め、キェルダ・ダンラルタの入場です。」

 キェルダに依頼され光が選んだ入場曲を鼓笛隊が奏でる、ダンラルタ側の鼓笛隊は鳥獣人族の集まりなので飛びながら演奏する。日本で「着うた
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