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61.社長に伝えたい秘密①

Penulis: Aica
last update Tanggal publikasi: 2025-09-22 21:53:15

「あの。社長ちょっといいですか?」

ある決心をしてあたしはリビングにいる社長に声をかける。

「ん? 何?」

「ちょっとあたしの部屋に来てもらってもいいですか?」

「ん? なんか手伝う?」

社長はそう言ってあたしの後について、あたしの部屋へと足を進める。

「社長。部屋見ても驚かないでくださいね」

「えっ……何? 何があんの?」

「あたしの秘密です」

「え? 秘密!?」

「社長に伝えておきたいことというか。知っておいてほしいことというか……」

「えっ。その秘密、そんな驚くほどってこと?」

「う~ん。人によって理解出来ないかもしれないし、受け入れられないかもなんで」

「何それ」

「だけど。ずっと隠しておけることでもないし、これから一緒に住んでいくとなると、社長にも把握してもらっておいた方がいいと思って」

「え、何だよ。何隠してんの。怖いんだけど」

「まぁ社長にはある意味理解出来なくて怖いかもですね……」

「は? え、全然意味わかんねぇんだけど」

「えっと、何見ても大丈夫なように心構えはしておいてください……」

「え、ごめん。ちょっと遠慮していい?」

「え~ダメです~! ちゃんと見てくださ
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