로그인アルファの誘惑
ローマン〜
アザレアがそのドアを押し開けた瞬間、俺は止めるべきだった。 だが、止めなかった。 デスクにかがみ込ませた女をさらに激しく突き続け、俺の肌の内にまで這い込んできた唯一の女から目を離さなかった。 新しい体にぴったりとした服を着たアザレアは、罪悪と復讐がひとつになったような姿で、ドアのところに立ちすくんでいた。黒いブラウスの下で胸が激しく上下している。太ももが固く押し付け合わされていた。 ショックで鋭く、望まない興奮で重くなった彼女の匂いがオフィスに満ち、俺の血をさらに熱く煮滾らせた。 俺はデスクにかがみ込む女の髪を掴み、罰を与えるような深いストロークで叩きつけ、肌と肌がぶつかる音を壁に響かせた。突くたびの衝撃は、俺を見つめるあの女に向けたものだった。アザレアに感じてほしかった。二日前の夜、俺が彼女の中に埋もれていたとき、どんな感覚だったかを思い出させたくて。彼女の膣が二度と離したくないと言わんばかりに俺のノットを締め付けたあの感覚を。 彼女は逃げなかった。 彼女は目をそらしもしなかった。 彼女の頬が濃く赤らんだ。唇がかすかに開く。ブラウスの生地越しに突起が硬くなるのを見ながら、俺の下にある温かく無意味な体の中で、自分の肉棒が痛いほど脈打つのを感じた。これはもう快楽ではない。もっと暗い何かだ。名前もつけられない、付けたくもない何か。 俺は低い唸り声を上げて射精し、自分を空にするように腰を激しく痙攣させながらも、視線はアザレアから一度も離さなかった。下になった女が身震いして喘いだが、彼女など幽霊も同然だった。意味を持つのはただ一つ、あからさまに隠そうとしている感情に身を震わせながら、入口に立っているあのベータだけだった。 俺は引き抜き、ズボンのジッパーを上げ、冷たく手を払って女を追い払った。「出ていけ」 彼女は慌てて服を拾い集め、アザレアの脇を急いで通り抜けた。ドアがカチリと閉まる。俺たちの間に重い沈黙が降りた。 アザレアはそこに立ち、体の脇で拳を握りしめ、呼吸を乱していた。新しい衣装は、俺が気づく権利などないはずのあらゆる曲線に密着していた。ペンシルスカートは完璧にフィットして彼女のヒップを包み込み、ブラウスは俺を苛むのに十分なほどだけ肌を見せていた。力強く見えながらも、その内面は完全にめちゃくちゃになっていた。 俺はゆっくりとデスクを回り込み、彼女の顔に浮かぶ怒りと欲望を愛おしく感じながら、数フィート離れた場所で立ち止まった。彼女がどれほど濡れているか匂いでわかるほど近く。瞳の奥で吹き荒れる葛藤が見えるほど近く。 「ショーは楽しめたか?」意図せず声がかすれた。「それとも、俺が他の女の奥深くに埋もれているのを見て、俺の肉棒がお前のその狭い膣を広げたときの感覚を思い出したか?」 彼女の顔は屈辱と、そしてもっと熱い何かで燃え上がった。彼女はあごを上げ、波のように押し寄せてくる怒りを必死に繋ぎ止めようとした。 「あなた、狂ってるわ」と彼女は囁いたが、その声は裏返っていた。 俺は顎を固く結んで彼女を見下ろし、彼女を掴み、壁に押し付け、自分が誰を相手にしているのかを正確に思い知らせろと叫ぶあらゆる本能と戦った。 あの夜の記憶が何度もフラッシュバックする。薬を盛られながらも彼女が喘ぎ、崩れ落ちた様。彼女の体がこれ以上なく完全に俺を受け入れた様。俺はそれらをあるべき深い場所へと押し込めた。 「ノックもせずに俺のオフィスに入ってきたな」と俺は言った。「そんな格好をして。あんなことがすべて起きた後でな。一体何があると思っていたんだ、アザレア?」 彼女は唾を強く飲み込んだ。俺はその喉の動きを見つめ、彼女のその部分を掴みたくて手が疼いた。彼女の肌が、見かけ通り熱いかどうか確かめたくて。 「仕事に来たのよ」と彼女は言ったが、その言葉は彼女自身の耳にも弱々しく響いた。 俺はさらに一歩近づき、彼女を見下ろした。「なら仕事をしろ。そして今度ここに押し入るときは、目にするかもしれないもの、あるいは俺がするかもしれないことに覚覚をしておけ」 彼女は鋭く向きを変えて出て行ったが、俺はその脚のわずかな震えを見逃さなかった。歩くときに太ももを押し付け合う様子を。ドアがドスンと音を立てて閉まり、俺は重い沈黙の中に一人残された。 彼女がいなくなった瞬間、俺は唸り声を上げ、デスクに拳を叩きつけた。その力で木が大きくひび割れた。 くそっ。 俺は一体何をやってんだ? 彼女に対して抱くあらゆる暗い衝動を打ち消すのに4年間を費やしてきた。忠実なアルファを演じながら、彼女がティモシーのものになるのを4年間見つめてきた。そして今、彼女はここにいる。拒絶され、怒り、俺たち二人を生きながら焼き尽くそうとするかのように俺の行く手に身を投げてくる。 俺は一体何をやってんだ? 俺は窓辺に歩み寄り、暗い森と下の渓谷を見下ろした。雨は相変わらず激しく降り続いている。ティモシーの裏切りが毒のように胃の中に留まっていた。あいつが俺を利用したやり方。あいつが彼女をこれほど簡単に捨て去ったやり方。 誓って、あいつとクリスティにはその報いを受けさせてやる。必ずそうしてみせる。 だが、本当の問題はアザレアだ。 彼女は傷ついていた。目を見ればわかった、怒りの影に痛みを隠そうとするその仕草で。それなのに、そっとしておいてやるどころか、俺は彼女を追い詰めている。挑発している。捻曲がったお仕置きのように、彼女の目の前で別の女を使っている。 俺はウイスキーをグラスに注ぎ、ゆっくりと飲んだ。その灼熱感も、俺の中で吹き荒れる嵐を鎮める役にはほとんどたたなかった。 彼女は俺が彼女をハメたと思っている。彼女の物語の悪役は俺だと思っている。たぶんその方がいい。その方が安全だ。もし真実を知ったら——俺がどれほど長い間彼女を欲していたか、自分のものではないものを奪い去りたいという衝動と何夜戦ってきたかを——彼女は逃げ出すだろう。 あるいはもっと悪いことに、それを盾にして俺に立ち向かってくるかもしれない。 俺はグラスを置き、奥歯を噛み締め直した。 彼女に好きなように思わせておけばいい。怒りと、あの新しい体に密着した服で俺に向かってこさせればいい。俺は理性を保ち続ける。そうしなければならない。なぜなら、もしもう一度理性を失ったら、本当の望み通りに彼女を奪ってしまったら…… もう後戻りはできなくなる。 俺たち二人のどちらにとっても。
アルファのプライベート・サロゲートロサリス〜庭の道を横切っていた時、カスピアンが反対方向から現れた。私に気づくとすぐに足を緩め、それから目まで届く気軽な笑顔で止まった。腕の下のタブレットが巡回中だったことを示唆していたが、急いでいる様子は全くなかった。「コスモ嬢」と彼が言った。「新しいアクセス規則がまずいのかと思い始めていたところだ。使っているのを見られてよかった」礼儀正しい微笑みを返し、測定された距離を保った。「敷地は窓から見るより広いですね」「そうだ」タブレットを反対の手に移した。「長く閉じ込められていた。新鮮な空気が似合ってる。今日は顔に色がついてる」褒め言葉は軽く着地したが、視線が留まる様子が意図を明確にしていた。前方の道を一瞥し、すでに無礼なくやり取りを終える方法を計算していた。「歩き続けないといけません」と言った。「看護師が次のチェックの前に戻るよう求めています」「もちろん」彼が脇に寄ってスペースを空けたが、笑顔は残った。「外の道のきちんとした案内が欲しくなったら、午後遅くは大抵空いてる。景色の中には余分な距離に値するものもある」一度礼を言って通り過ぎた。彼の目が数歩私を追った。振り返らなくても分かった。その注意は率直で、別の男の不在が続いた日々の後ではほとんど爽やかだったが、同時に警戒もさせた。カスピアンには彼を縛る契約がなかった。彼の関心はルールや隠された条件なしに来て、それだけで片付けるのが難しくなった。振り返らなかった。道が家に向かって曲がり、庭の壁が彼を視界から遮るまでペースを均等に保った。翌日の午後、カスピアンがまた図書館の近くで私を見つけた。看護師が妊娠のために勧めた本を返すために中に入っただけだった。彼はすでにそこにいて、棚に寄りかかっていた。偶然の出会いのように見えたが、タイミングがそうでないことを示唆していた。「二日で二度」小さなGrinで言った。「この敷地がみんなが主張するほど大きくないのかと思い始めてる」本を元の場所に戻し、彼に向き直った。「それとも、私が歩いているところに現れるのがとても上手いのか」彼が息の下で笑い、音が気軽だった。「有罪だ。新しい自由でどうやってるか確認したかった。スタッフは形式的になりがちだ。もっと直接扱ってほしいことがあれば、ただ話す相手が欲しいだけでも、俺はいる」申し出
アルファのプライベート代理母 ロザリー〜 アパートを出る前に、二度ほど引き返しかけた。 カードがポケットの中で奇妙に感じられ、考えすぎると消えてしまいそうだった。スタッフがその朝、ほとんど説明の一文もなく手渡してきた。今は家の中を自由に動けるようになった。外にも出られるし、誰も止めない。 最初の一歩は、自由が起きていないように感じられた。呼び戻す声や肘に現れる手を待ち続けたが、何も来なかった。廊下が、以前は監視下でしか通らなかったより明るい部屋へと開く。歩きながら滑らかな木の表面に指を這わせる。自分の空間以外のものを触ることが許されていると証明するためだけに。 外の空気は雨と刈られた草の匂いがした。芝生に足を踏み出し、家がこれまでより遠く後ろに座るまで進み続ける。道がさまざまな方向に分岐する。窓からしか見ていなかった木々が、今は樹皮に掌を押しつけられるほど近くに立っている。一度だけそうし、胸の何かが楽になるのを感じた。 特に計画もなく歩いた。石の道が、これまで到達したことのない水の距離へと導く。表面が風で動く。低い壁の縁に座り、しばらくそれを見つめ、カードがまだ腰に押しつけられている。ここの静けさはアパートのそれとは違った。息が詰まるようなものじゃなかった。 でも内心では、この自由が長続きしないのはわかっていた。この場所のすべてには終わりがついているからだ。それでも、何週間ぶりかに体が閉じ込められたように感じなかった。妊娠が小さな方法で存在を知らせる。疲れていて、湿った土の香りに体がとても敏感だが、周りに空間があるとそれさえ管理しやすく感じられた。 光が変わり始めるまで水辺に留まり、それから家へ戻り始める。あの壁のどこかで、ウェスト氏は共有した夜が全く触れなかったかのように一日を過ごしているに違いない。その考えに悩まされないようにした。彼は自由と、私の請求書をすべて処理できるほど強力なカードを与えてくれた。 それでいい。あるいは「いい」以上と言うべきか? *** 朝のチェックは予定通りメインの居間で行われたが、今度は看護師が一人で全てを処理した。 彼女が数値を取り、睡眠と食欲についてのいつもの質問をし、承認の頷きとともに去り、私が順調だと示した。それでもウェスト氏の姿はなかった。 看護師が去った後、余分に数分待ち
アルファのプライベート・サロゲートグンナー〜彼女は振り返らずに部屋を出た。ベッドの近くに立ち、後ろでドアが閉まるのを見た。関係ないと自分に言い聞かせた。状況が求めることをした。妊娠を複雑にしていた障壁は消えた。彼女はあの特定の障害なく子供を満期まで運ぶことができる。身体的行為における私の役割は終わった。契約は契約のままだ。彼女はサロゲートで、私は相続人の父親だ。他に変わったことは何もない。手を髪に通し、息を吐いた。肌の下の残る熱はまだ残っていたが、注意を向けるのを拒んだ。欲望はこの取り決めに居場所がない。線をぼやかすのを許すべき以上に許してしまった。でもそれは今終わる。浴室に移り、水をつけた。しばらくしてメイドが新しいタオルを持って入ってきた。家のすべてのメンバーが訓練されているように目を伏せていた。噴流の下に入り、残りを彼女に任せた。体は先ほどのことでまだ半ば硬いままだった。書斎で待っている国境報告、排除が必要なローグ市民のリスト、まだ調整が必要なシンガポールの数字に思考を固定した。望まない身体的反応がようやく薄れるまで、詳細を一つずつ前に押し出した。メイドが終わると短い頷きで退かせた。再び一人になり、体を拭き、清潔な服を着た。夜はすでに値する以上の時間と集中を取っていた。明日からは家が適切な秩序に戻る。ロサリスは条件内に留まり、私も自分の条件内に留まる。寝室を出て下に向かった。仕事が待っていて、それに全注意を向けるつもりだった。***朝の会議が予定より長く続いた。最後の取締役が書斎を出る頃には、すでにサロゲートに対する現在の制限が非効率だと決めていた。彼女をアパートに閉じ込めるのは不必要な摩擦を生む。相続人を運ぶ女には制御された移動が必要で、さらなる感情的不安定を招く孤立ではない。家のスタッフ長を呼び、指示を確固として保った。「今日からサロゲートは家の主な区域と敷地にアクセスできる。アパートはもはや制限ではない。移動や購入を求めたら与えろ」一番上の引き出しを開け、二次口座にリンクした黒いカードの一つを取り、デスクを越えて渡した。「これを彼女に渡せ。妊娠中に必要なものは何でも使っていい。私が別段言わない限り制限はない」スタッフが頷き、カードを取り、命令を実行するために去った。画面の開いたファイルに戻り、今下した決断を考え込まないよ
アルファのプライベート・サロゲートロサリス〜ウェスト氏が再び前に押し進み、今度は抵抗が少し緩んだ。彼の男根の先端が中に滑り込み、私を可能だと思っていた以上に押し広げた。突然の満たされ方が、より強い音を私から引き裂いた。痛みが燃え上がり、外側に放射して体全体が震えるまで、背中が反った。彼は完全に止まり、最初の部分だけを埋めたまま待ち、額を私の額に預けた。私のためにじっと自分を抑えている、体のすべての筋肉の制御された緊張が感じられた。内壁が侵入物を勝手に締めつけ、これまでに知ったことのないほど大きなものに順応しようとしていた。涙がこぼれ、髪に向かって流れた。目を閉じたまま、彼の胸の上下に集中した。痛みは残っていたが、最初の圧倒的なショックが鈍く重い、疼くような伸展に変わり始めていた。彼は動かず、私の息が少し遅くなり、脚の震えが激しいものから絶え間ないものに和らぐまで待った。その時初めて、彼はより深く押し込んだ。小さな前進のたびに、彼の巨大な長さが私の中でまた動いた。伸展は完全に和らぐことはなかった。体は侵入と戦いながらも、受け入れざるを得なかった。すべての畝、すべての前方への動き、増え続ける不可能な満たされ方を感じた。途中で彼は再び止まり、私に時間を与え、私は肩にしがみつき、この激しさの中で息の仕方を思い出そうとした。彼がようやく完全に自分を収めた時、感覚は圧倒的だった。限界を超えて広げられ、自分がどこで終わり彼がどこから始まるのかほとんど分からないほど完全に満たされた。体は彼の下で震え続けた。吐く息のたびに、柔らかく不随意な音が口から漏れた。痛みは深く絶え間なく、その瞬間に彼がどれほど徹底的に私を所有しているかという奇妙な、目覚めつつある意識と混じっていた。彼は長い一息の間、完全に静止したまま私の中に留まり、体にこの満たされ方を理解する時間を与えた。体全体が彼の下で震え、意図せず腰を動かす敏感で馴染みのない意識が揺れた。彼はその小さな動きを感じた。額が私の額に残ったまま、短い距離を引き、それから再び前に寄りかかった。私の中をゆっくり擦る動きが喉から音を引き出した。痛みが再び引き裂いたが、肩の指をより強く締めつける高まる圧力も加わった。最初はリズムを慎重に保った。引き抜くたび、戻るたびに測定され、体が繰り返される伸展に順応する機会を与えた。彼が私の中
アルファのプライベート代理母 ロザリー〜 彼のあらゆる部分に視線が飛び回った。目を離せなかったから。彼が近づき、すぐ近くで止まると、チンポの大きさが無視できなかった。腹が締めつけられ、胸の中を神経質なざわめきが動く。想像していたものより大きいのはわかっていたが、実際に見て、これから起きることが恐ろしく感じられた。 これまで男に貫かれたことがなく、このサイズを受け入れるのは不可能だろう。でも逃げたり、考えを変えたりはできない。すでにその最中にいる。最悪なのは、数週間の痛みと体調不良だろう。 ウェスト氏が手に手を伸ばし、引き寄せる。肌と肌の最初の完全な接触が、震える息を引き出した。胸が掌の下で温かく硬く、体の熱が私を包む。彼の硬い長さが下腹に押しつけられるのを感じ、もう一つの震えが脚を走る。 彼が後ろへ導き、膝の後ろがベッドの縁に当たるまで。座る。彼が続き、一瞬跪いて、二人の間の最後の小さな距離の障壁を取り除く。それから立ち上がり、マットレスのさらに奥へ私を導き、彼の下に横たわるまで。シーツが背中に緩く当たる。体重が慎重に上に落ち着き、前腕で支えられて押しつぶさないようにしているが、体のすべての線が感じられるほど近い。 手が肩に巻きつく。彼がどれだけ自分を抑えようとしているかに気づく。自分の体は止められない連続した波で震えていた。肌の香りが取る息すべてを満たす。目を彼の目に固定し、次に来るものを待ち、先ほど下した決断が今、彼の寝室の静けさの中で取り返しのつかないものになっている。 彼が重みがないかのように私を持ち上げ、ベッドの中央に横たえる。 続いて降り、片方の膝が太もも間のベッドに押しつけられ、体が上に支えられて熱が押しつぶさずに覆う。手が彼の上腕に置かれる。肌の下の制御された強さと、それに応えて私を動かすわずかな震えが感じられる。 彼が再びキスし、今度はより遅く、片手が腰から上へ移動する。掌が胸を包み、親指が硬く尖った頂を撫でる。接触が腹を通って真っ直ぐ波紋を送る。止められずに体が反る。彼が同じ動きを繰り返し、それから頭を下げ、同じ場所を口で取る。唇の温かい吸いと歯の軽い擦れが、柔らかく驚いた音を引き出す。指が髪に滑り込み、掴む。 彼がもう一方の胸にも同じ注意を払い、急がず、私が隠せないすべての反応を学ぼうと決めたかのようだ
アルファのプライベート代理母 ロザリー〜 私は戸口を通って入った。 部屋は廊下より暗かった。彼の香りがここではより強く、初めて顔を彼の胸に押しつけた夜と同じように空気に定着していた。扉が後ろで優しく閉まり、空間がより小さく感じられた。 心臓が肋骨に向かって激しく打つ。選んだ衣装の透明な生地が、廊下にいたときより突然薄く感じられた。指を体側で拳に握り、息をするよう自分に強いる。 ここにいる理由はわかっていた。 もし契約が明日終わり、もし彼が私がルールを破りすぎたと判断しても、子供は私が宿すものだ。すでにそれだけは選んでいた。でも触れられないまま子供を宿し続けることはできない。中で育つ体は臨床的な処置以上のものを必要としている。そして私自身の体はすでに、誰の香り、誰の存在、誰の手を欲しがっているかを決めていた。落ち着かない夜ごと、渇望の波ごと、顔を彼に埋めた瞬間ごとが、同じ答えを指していた。このために受け入れられる唯一の男は彼だけだ。見知らぬ者でも、他の誰でもない。ただ彼だけ。 目を上げ、彼の目と合わせる。 彼が数歩離れたところに立ち、シャツが開いている。ノックしたときと同じ様子だ。低い光の中で胸と腹の線がはっきりしている。視線が一度ゆっくりと私を這い、薄い素材とそれがかろうじて覆っているものを取り込む。彼が隠そうとしても、顎が動く。 目を逸らさない。脈が喉の奥で高く保たれる。ノックするために手を上げる前に、決断はすでに下されていた。今は部屋の中にいて、取り消す方法はない。 二人の間の空気が緊張している。彼が話すか、動くか、私がまた間違いをしたと言うのを待つ。彼は決してしなかった。ただ私を見守り、沈黙が長く続き、自分の息が聞こえるまでになった。 その場に留まり、選んだものの重みが過ぎる一秒ごとに深く沈んでいく。 彼が先に動いた。一歩で距離のほとんどを埋める。もう一歩で、薄い生地を通して彼の体の熱が届くほど近づく。じっとし、息が短くなる。 彼が片方の手を上げ、首の側面に置くと、掌が温かく、親指が顎のすぐ下に止まる。止められずに肩に震えが走る。 彼が顔を上に傾け、互いの温かさが感じられるほど近くする。 最初の口の触れ方は慎重で、ほとんど試しのようだった。唇が私の唇に押しつけられ、固く閉じている。接触を軽く保つ様子