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第903話

ผู้เขียน: 魚ちゃん
身内だし遠慮もいらない。優香は元気よく答えた。「ありがとう!」

「ところで優香ちゃん、今、彼のことどう思ってる?」

「正直ね、思ってたより悪くない人だなって」と優香は素直に言った。「友達としてなら、全然アリだと思う」

「正直に言うと、私、彼に偏見があるのよ」明里は真剣な面持ちで言った。「今あなたを口説いてるんだから、いいところしか見せてこないに決まってるし」

「わかってる。騙されたりしないから安心して」

「そうね」明里は優しく続けた。「潤を引き合いに出すつもりはないけれど、平均的に見れば悪い人じゃないと思う。あれだけ長い付き合いの親友なんだから、増田さんにだって、きっとちゃんといいところはあるはずだから」

「わかってるって、お姉さん」優香は言った。「本当はね、浮気性だから絶対に嫌、ってわけでもないの。一人の女性と長く付き合った人と、十人と付き合った人に、人間としてどれほどの差があるっていうの?ただ単に、私はずっと、穏やかで落ち着きのある人が好きだった。ただそれだけなんだ」

「それはあなた自身が決めることよ」明里は優しく微笑んだ。「でも、うちの優香ちゃんならきっと、自分にぴ
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