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第1037話

Auteur: リンフェイ
陽は父親を見つめて言った。「あの人はあずまおじたんだよ。あずまおじたんはママのことをいじめたりしないんだ」

俊介「……陽はあの東おじさんがとても好きなのか?」

陽は否定した。「別におじたんが好きなんじゃない。だけど、わるい人じゃないよ」

東おじさんは良い人だ。それは紛れもない事実だから、陽が彼が好きかどうかということとは無関係な話だった。

「陽、東おじさんは陽からママを奪おうとしているんだぞ。彼はこれからきっと悪い人になる。だから陽がやることは、おじさんとママが二人っきりになるのを邪魔することだ。ママとおじさんがデートにでも行こうとしたら、お前は泣き喚いて阻止するんだぞ、わかったな?」

陽は理仁おじさんが怒った時に見せる眉をしかめる表情を真似して、大きな声で強調した。「おずまおじたんは、ひなたのこと好きなんだよ。おじたんはママから僕のこと取りたいんだよ。僕からママを取ろうとしてるんじゃないよ!おじたんはお顔が怖いから僕は好きじゃないけど、わるい人なんかじゃないもん!

ママはおじたんといっしょにお出かけしたことないよ。いつもおじたんが来たときは、僕にかざぐるまをくれるんだ。僕
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