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第1052話

Autor: リンフェイ
唯花は奏汰と隼翔に微笑みながら挨拶を返した。隼翔が入った後、彼女は玄関を閉めた。

そして振り返ると、おばあさんがこの時すでにみんなに朝食を食べるよう声をかけていた。

理仁は愛妻家だから、唯花が好きなものを熟知している。奏汰に持って来させたものは全て唯花の好きな食べ物ばかりだ。内容も豊富で、隼翔がここにはお呼びでない存在であったとしても、ここにいる全員が食べるには十分な量があった。

お腹いっぱい食べた後、おばあさんは直に隼翔に言いつけた。「隼翔君、今から唯月さんのところに、彼女と陽君を迎えに行ってから、琴ヶ丘のほうへ向かってくれるかしら」

それを聞いた隼翔は一瞬驚いた目をして、すぐにどうして俺が行く必要がある?と言いたげな顔をして尋ねた。「おばあさん、一体バーベキューは何人誘ってあるんですか?」

「私だってうちの者が何人今日帰って来られるかはわからないのよ。どちらにせよ家族グループには知らせてあるの。星城にいる者は全員、今日琴ヶ丘のほうへ戻るようにってね」

隼翔「……」

それを聞くと、なんだか結城家が家族会議でも開くような感じだが。

彼はそもそも仲の良い友人たちと数人集ま
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