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第1362話

Author: リンフェイ
隼翔「……

君は本気で俺と樋口嬢がお似合いだと思うのか?彼女が俺の身分や地位だけを見て言い寄ってきているとは思わないか?」

「樋口さんのおうちも会社を経営されているんですよね。彼女もその会社の副社長ですよ。お金には困っていないでしょう?東社長には身分も地位もありますけど、それは彼女も同じことです。だから彼女がただ社長の身分だけを見てアプローチしてきているとは思えません。あなた達二人が一緒になれば、最強のカップルになると思いますけど」

唯月はまるで変なものでも見るかのように隼翔を見ていた。まさか彼がそんなことを彼女に聞いてくるとは思っていなかったのだ。

東夫人はあんなにプライドの高い人だ。人に対する要求も高くそう簡単に他人を認めないだろう。そんな夫人が気に入った女性なら、絶対に優秀な人であるに決まっている。

「俺が言いたいのは、樋口嬢が今まで出会ってきた男の中で、恐らく俺の条件が一番良かったから、俺と結婚したいと思うようになっただけで、別に本気で俺のことを好きなわけじゃないってことだ。俺の顔に残る傷を彼女が嫌だと思わないだろうか、怖くないと?」

唯月は彼の顔を見つめて笑って言
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