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第1057話

Auteur: リンフェイ
話し合いやすいように、詩乃は部屋に入ると唯月の隣に座った。

詩乃はおばあさんから渡されたカレンダーを受け取り、唯月と一緒に見ていた。最後に理仁と唯花の結婚式として、そう近くも遠くもない適当な日にちを選んだ。

「おばあ様、この日はどうでしょう。今からだとちょうど良い日にちだと思います。両家が準備するのに十分時間があるでしょう」

詩乃は唯月と一緒に選んだ日取りを結城家の年配世代に伝えた。

詩乃の妹はもういないから、唯花の母親代わりとして姪っ子の結婚式の責任を担うつもりだ。

必ず唯花を堂々と結城家に送り出そう。誰にも唯花を見下すような真似はさせない。

おばあさんと麗華たちも、その日程には意見はなかった。どの日にちでも大安だから、結婚式をするにはうってつけの日で問題ないのだ。

そして最後に理仁と唯花にそれで良いかの確認をした。

唯花はそれには特に意見はなかった。理仁は両家が選んだその日付を見て、静かに心の中である計算をしていた。結婚式を挙げるその日は、ちょうど唯花の生理と被りそうだ。それでは結婚式を挙げてからの正式な初夜にはちょっとよろしくない。

それで、理仁は反対意見を述べ
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