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第 156 話

مؤلف: 柏璇
蒼司は結局、約束を守らず、子どもたちを守ってはくれなかった。

だから二人はここにいたくないと駄々をこね、彩乃の言葉どおり、翌日は家で待つことにした。

……

一睡もできぬまま、夜が明ける。

蒼司は病院で一晩中、真理のそばにいた。

朝になったとき、不意に彩乃から電話がかかってきた。

「……何か用か?」蒼司は低い声で応じる。

「すぐ桜峰市に戻るわ。手続きをするために」

――離婚の手続きだ。

蒼司は立ち上がった。「わかった。今すぐ戻る」

通話を切ると、お粥を口にしていた真理が顔を上げた。「何かあったの?」

「彩乃が戻ってきた。手続きをするそうだ」

――離婚?

真理は碗を置き、静かに言った。「私も一緒に
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