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第 411 話

ผู้เขียน: 江上開花
運転席の暉記、助手席の瑠花、そして亜夕美の三人は、その言葉に凍りついた。

だが、安恵嘉の様子を見ると、彼女は極めて正常に見えた。瞳には濁りがなく、その表情は穏やかで冷静そのものだった。

亜夕美は反射的に瑠花を見た。瑠花が口を開こうとしたが、安恵嘉はそれを鋭く制した。「私は亜夕美と話しているのよ」

瑠花は即座に口を噤んだ。

亜夕美は安恵嘉がどのような意識状態でいるのか測りかねていたが、今の彼女は「正常」に戻っているように見えた。

瑠花の目配せに応じ、亜夕美はありのままを答えた。「分かりません」

彼女は淡々とした表情で続けた。「家族に捨てられ、児童養護施設へ預けられた後、ひどい高熱を出して、昔のこ
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