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第22話

Author: スウちゃん
秘書が大画面に映し出した防犯カメラの映像を、何度も繰り返し再生する。

そこに映っているのは、花織のほうから玲奈に絡んでいった一部始終だった。

それを見て、ようやく自分の行動を後悔する者もいた。

――もっとも、後悔しているのは玲奈を誤解したことではない。自分にまで火の粉が飛んできたことだった。

中には瀬尾グループの傘下企業に勤めている者もいた。そのあとすぐ会社から契約解除を知らせるメールが届いた。

「なんで私まで……!」

怒りに任せて花織を責めようとしたものの、彼女には正樹がついている。

須賀グループの社長である正樹を相手にする度胸など、誰にもなかった。

結局、腹の虫を収められないまま、自分の不運を嘆くしかない。

――まさに、強者同士の争いに巻き込まれた弱者が割を食う形だった。

さらに、瀬尾グループと取引のある企業に勤めていた同級生たちもいた。

今回の件を知った取引先は、こちらにまで飛び火することを恐れ、彼らとの契約を次々と打ち切っていった。

同窓会が終わったあと、参加者たちは今日の出来事をSNSで議論し始めた。

花織が玲奈を追い詰めようとして、結局は自分自身を
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