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第278話

Penulis: 浮島
蒼空は気持ちを揺らがせることなく、静かに言った。

「すみません、庄崎先生。私には受け取ることができません。でも、必ず次の大会で正々堂々と優勝して見せますから」

蒼空の意思が固いと見て、小百合もそれ以上は何も言わず、賠償に関することだけ簡単に伝えて帰っていった。

小百合が出て行くと、小春がやって来た。

彼女は開口一番、骨折の具合を確かめ、たいしたことがないとわかってようやく胸を撫で下ろした。

その直後、ベッドの脇で腰に手を当て、目を見開いて怒り爆発の様子で言い始める。

「ちょっとさ、なんであんたは松木と久米川に関わると毎回こんな不運になるわけ?前はまだマシだったけど、今なんて骨折させられた上にネットリンチまでされてんじゃん。

誰に恨まれてない?こんなにツイてない人間初めて見たわ。私、厄払いしたほうがいい?

それと久米川!あの子の発言動画見たけどさ、は?あれ見て気づかないやつ目腐ってんの?!あれどう見ても見事なぶりっ子じゃん。

それからあのバカみたいなファン共、汚い言葉ばっか吐いてさ、なんであいつらのアカウントは凍結されないわけ?

久米川はパクったんだよ?パクってんのに
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