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第48話

Penulis: フカモリ
少し離れた主賓席の方で、由美はすでに長い間、真琴と智昭の姿を目で追っていた。二人が楽しそうに話し、広々としたテーブルに二人きりでいるのを見て、由美は信行の腕を軽く叩き、そちらを指差して言う。

「ねえ、信行、見て。あれ、真琴ちゃんじゃない?

真琴ちゃんと一緒に食事してるの、アークライト・テクノロジーの高瀬さんじゃないかしら?彼も交流会に来てたのね。真琴ちゃん、どうやって彼と知り合ったのかしら?」

由美の一連の疑問に、信行は彼女が指差す方向へ視線を送る。真琴が真剣な顔で智昭の話に耳を傾け、その目がきらきらと輝いているのが見える。

途端に、信行の顔がみるみるうちに険しくなる。

まさか、あの二人が知り合いだったとは。ましてや、これほど話が合うとは……

冷ややかにしばらく二人の様子を眺めた後、信行は素っ気なく視線を戻し、司との会話を続ける。

向こうのテーブルでは、智昭と真琴が依然として楽しそうに話している。午後の会議では、二人は一緒に後方の席に座っている。

智昭はビジネス交流会に興味がないので、壇上で大物たちがスピーチをしたり、事業計画を語ったりしている間、彼はこくりこくりと居眠
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