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第18話

작가: 思慕
会場はどよめきに包まれた。

神代グループと如月グループの提携プロジェクトといえば、どれも数千億規模の利益を生み出すものばかりだ。それを、蒼琉は三割も譲り渡すというのか。

柚和の心臓が大きく跳ねた。

拓海の本質は生粋のビジネスマンだ。この途方もない取引を前にして、首を縦に振らない者などいるはずがない。

しかし次の瞬間、拓海は冷笑を浮かべて一蹴した。「必要はない」

それと同時に、神代家の面々が次々と席を立ち上がった。雅美子に至っては迷わず柚和のそばに歩み寄り、その手をしっかりと握りしめた。「柚和は私たち神代家の嫁よ。取引の道具ではないわ」

柚和は目頭が熱くなり、胸の奥にじんわりと温かいものが広がっていくのを感じた。

蒼琉は信じられないといった顔で彼らを見たが、最後には再び柚和へと視線を向け、ひたすら卑屈に哀願した。「柚和……頼む、俺と一緒に来てくれ。一生をかけて、お前に償うから」

柚和は一度目を閉じ、再び目を開けたとき、その瞳には一切の迷いもない決絶の色だけが宿っていた。「お断りよ」

彼女は振り返り、司会者に向かって言った。「式を続けてください」

蒼琉の瞳の奥にあった痛
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