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第0633話

Author: 十六子
「お、おじい様!?」

青葉は声の主を見て驚愕し、思わず息を呑んだ。

ヘルパーが車椅子を押して、祖父を部屋に入れてきたのだった。

雪菜の顔面が引きつり、全身から冷たい汗が噴き出す。

祖父はまだ万全な状態とは言えなかったが、その眼差しは鋭く、確かな意思が宿っていた。

彼は、まだ何かを言い訳しようとしていた雪菜を、鋭く睨みつけた。

そして、必死に口を動かし、一語一語、はっきりと、力強く言葉を紡いだ。

「……お前だ……あの日……わしは見た……階段を……駆け下りていく……お前の姿を……そのとき……手には……ジュエリーボックスを……持っていた……血が……付いていた……

お前は……逃げようとした……でも……そこに瑠璃が来て……仕方なく……花壇の後ろに……隠れた……そうして……瑠璃が部屋に入ってきた途端……お前の身代わりになった……」

「……」

たどたどしいながらも、一字一句が鮮明で力強く、誰の耳にもはっきりと届く証言だった。

雪菜は、もう何も言い逃れできなかった。

「聞いたわね!?おじい様の証言を!まだ否定する気!?」

青葉は怒りのあまり、もう一度その手を振り上げ、雪菜の頬
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kozakura hime
お祖父様回復おめでとうございます!! 瑠璃の無実も証明されたし 青葉アンタ雪菜みたいに実行しなかったけど 相当なクズだから少しは反省しろ
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