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第430話

Penulis: 栄子
どれくらい時間が経っただろう、綾は、うっすらと目を開けた。

そこは見慣れた部屋だった。

彼女は少しぼんやりとしていた。ここは......まさか、南渓館の寝室?

混乱していた頭は、瞬時に冴え渡った。

綾は慌てて起き上がろうとしたが、体が重くて動かない。

下を見ると、なんとウェディングドレスを着ているではないか。

彼女の瞳孔が縮んだ。

こ、これは、4年前、G国で燃やしたはずのウェディングドレス......

一体どういうこと?

綾はあたりを見回した。

やはり、ここは南渓館の寝室に間違いない。

どうして自分はここに?

ズキズキと痛むこめかみを綾は指で押さえた。

意識を失う前の記憶が、少しずつ蘇ってきた。

まさか......誠也に拉致された?

綾の呼吸が一瞬止まりそうになった。

誠也は正気を失ったのか?

離婚協議書を送ってきたと思ったら、今度は拉致?

怒りがこみ上げてきた綾は、ベッドから降りようとした。

すると足元から、金属音が聞こえた。

彼女はハッとして、しばらくためらった後、ゆっくりと下を見た......

そこには銀色の鉄の鎖が、床に落ちていた。

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アオao
誠也は自分が綾を傷つけたことの償いを他人に押し付ける 自分が1番の加害者の癖に子どもにまで責任転嫁してキモすぎ
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