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第15話

Penulis: おうぎ
診察の後、王氏は処方箋に少し修正を加えた。

沈薬は青雀に彼を見送らせ、丘山が身をかがめて、不器用ながらも丁寧に謝淵の布団の端を整えるのを見つめていた。

沈薬はしばらく考え込んだ後、尋ねる。「丘山、あなたは靖王殿下のそばにどのくらいいるの?」

丘山は正直に答えた。「私の父は禁軍(キングン)に属しておりまして、私は生まれてすぐに宮中に送られました。物心ついた頃からずっと靖王様のそばにおりますので、数えてみると……」

彼が指を折って数える。「二十七、八年になりますかね?」

沈薬は心が少しざわつき、顔を向けた。「それなら、靖王殿下のことなら何でも知っているのね」

「ええ」

「じゃあ、靖王様に心に決めた人がいるかどうかは知っている?」

丘山は、明らかに言葉を詰まらせた。「王妃様……」

彼がなぜ言い淀んだのか分かった沈薬は、笑って言う。「実は、靖王様に想い人がいることは前から聞いていたの。だから、私は気にしていないわ。じゃなきゃ、嫁いできたりしないでしょ?」

そして穏やかに続けた。「今こんなことを言うのは、別に責め立てようというわけじゃないの。ただ、さっき太医殿が、度々靖王殿下
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