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第404話

Auteur: 知念夕顔
「関係があるかどうかは警察に行って説明しなさいよ!」

「郁梨、私を放しなさい!こんなことをして、私が先にあなたを刑務所送りにするかもしれないって恐れないの?」

「私を刑務所送りに?本当に自分を偉いとでも思ってるの?あなたは何様なの?男と寝てのし上がろうとするただの愛人でしょ。こんなに大勢の前で殴ったからってせいぜい民事調停になるだけよ、私はあなたに一銭も払う必要すらない。むしろあなたの方が、社会的信用を失うことになるわ!」

「あ……あなた!」

清香は怒りのあまり言葉も出ず、郁梨の何が偉いのか、ただ婚姻届受理証明書を持っているだけじゃないか!

「どこにいる!」

その時、ドアの外から聞き覚えのある声が聞こえてきた。

その声を聞くと、清香はすぐに泣き出し、この上ない屈辱を受けたような様子を見せた。

「折原社長、中にいます!」

間もなく、鈴木が承平を控え室に案内した。同伴者には、承平のアシスタント隆浩もいた。

隆浩は郁梨が清香を豪快に押さえつけているのを見て、思わず拍手喝采したくなった!

さすが奥様、すごい!

承平が到着すると、控え室全体が一瞬にして静まり返り、囁き声す
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