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第553話

Auteur: 桜夏
仕事は仕事だ。第三チームのリーダー代理として、私情で業務を滞らせるわけにはいかない。

「透子さん、やっぱり出席しなくてもいいんじゃないか?後で他のチームリーダーに議事録を共有してもらうから」

公平がオフィスから出てきて、これからの会議の相手を思い、透子を見て声をかけた。

透子は答えた。「いえ、大丈夫です。公私混同はしません。それくらいは分かっていますので」

その言葉に公平は満面の笑みを浮かべた。やはり彼女を見込んだのは間違いではなかった。育てがいのある、将来有望な人材だ。

歩きながら、公平は少し躊躇った後、申し訳なさそうに小声で言った。

「昼休み、スマホを貸してやれなくてすまなかった。気にしてないよな?」

透子も小声で返した。「部長、そんなこと言わないでください。お気持ちは分かっています。新井グループの圧力は強いですし、私が我慢すれば済むことですから」

公平はさらに安堵した様子で、彼女の肩を軽く叩いて言った。「すべてが収まる日は、必ず来るさ」

透子は答えず、心の中で思った。ええ、その日は来るわ。ただし、それは自分がここを去れば、の話だけどね。

会議室に着くと、透子は
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child1028believe
悠斗の動きが不穏で。ますます目が離せない!
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