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第1187話

ผู้เขียน: 小春日和
30分後、Mグループ社長室で――

真奈は手元の帳簿に目を通しながら、驚いたように声を上げた。「赤字どころか、かなりの利益が出てる?伊藤、やるじゃない。本当に目を見張るわ」

「……マジで?」

幸江も顔を近づけ、帳簿にしっかりと記された利益の数字を見て感心したように言った。「きっと真奈が海城を離れてからの判断が良かったのよ。そうじゃなきゃ、こんなに儲かるわけないわ」

「違うってば!」伊藤はすぐに否定した。「この利益は全部、佐藤さんのおかげなんだ。お前たちは知らないだろうけど、真奈がいなくなってから、石渕美桜が発狂したみたいにMグループを攻撃してきてさ。俺のちっぽけな力じゃとても対応できなかった。全部、佐藤さんが対応してくれたんだよ!」

真奈は首を傾げながら尋ねた。「佐藤さんは、どうやって対応したの?」

「さあな……色目でも使ったんじゃない?」

「ばか言わないで!佐藤さんがあなたと同じだと思う?」

幸江は伊藤の後頭部をぺしっと叩きながら言った。「少しは頭使いなさいよ。佐藤さんが商業的な手腕と人脈を使って石渕プロに対応したに決まってるでしょ。そうじゃなきゃ、美桜があんなに大人し
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