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第1878話

Author: 小春日和
時刻は七時を回り、新郎と新婦は共に式場へ到着した。

真奈と幸江はブライズルームで色々と準備していた。すると、ドアの外からノック音が聞こえてきた。

「来たわよ」

真奈の言葉を聞いて、幸江はぽかんとした。「来たって?誰が?」

「本日の新郎よ」

しかしすぐに、足音はドアの前で止まった。

幸江は理由もなく少し緊張し、ドアの隙間から何か圧迫感が伝わってくるようだった。

「佐藤さん?」

幸江が慎重に尋ねた。

「ああ」

ドアの外の佐藤茂の返事は簡潔で歯切れが良かった。

佐藤茂の声を聞いて、真奈の顔にも恥ずかしさが隠せなかった。

「そう簡単に中に入れるとでも思ってるの?」

幸江は悪戯っぽく笑った。「私の質問全部に答えられたら入れてあげる!じゃないと、中に入れないからね!」

「いいだろう」

「第一問!この国で一番長い川は何だ」

「長瀬川(ながせがわ)」

「第二問!「この国で2番目に長い川は何だ?」

「黄金川(こがねがわ)」

「三つ目の質問……」

「もうその辺でいいだろ!これ以上やったら準備ができなくなる!!」

幸江がどうしてこんな珍問題を思いつくのか、真奈にはさ
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