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第 382 話

Auteur: スイカのキノコ
寛貴の頭の中で警報が鳴り響いた。

雅義は妹が間違っていると言わないだけでなく、恋愛感情を抱くようになったのか?

寛貴は原付に乗って前に出て、ブレーキを握り、片足で地面を支えながら、彼らを見た。「氷川様、もしタクシーを拾えないなら、送っていきましょうか。原付もなかなか良いですよ」

これ以上雅義と真依に話す機会を与えてはならない。

この男が真依と話すのを見ると、寛貴は全身が不快になる。

これ以上真依とこんなにべったりさせたら、兄妹の親しみが愛情に変わってしまい、その時は気まずいことになるだろう。

真依は寛貴に頷いた。「ありがとう。風に当たるのも悪くないわ」

雅義は彼女が寛貴の原付に乗るのを見ても、
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