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第 467 話

作者: スイカのキノコ
この真珠のドレスに使われた真珠が、和則の家の真珠にすぐに注目を集まった。

数日のうちに、和則の家に溜め込んでいた真珠は全て売り切れ、来年の注文まで獲得した。

和則は意気揚々と首都へ真依を訪ねて行ったが、彼女が遠出していると知らされた。

「一体どこに行ったんだい?言えないのかい?」和則はまるで働き蜂のように忙しい紗月について回り、ブンブンとまとわりついた。

「柳沢社長、彼女の手元の注文は来年末まで詰まっているのよ。彼女と遊びに行くことなんて考えないで」紗月は手に持っていた書類を置き、顔には諦めがにじんでいた。

真依は海外でデザインをするだけでなく、他人が契約を反故にして溜め込んだ生地のデザインを
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