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第450話

作者: ミス・シャドー
俊則は彼が芝居をしていることなど、とっくにお見通しだった。

「勇叔父さん、どう罰するべきだと思う?」

勇は口調を和らげた。

「星雄はただ分別のないことをしただけです。幸い、あなたも無事のままです。ここはひとつ、見せしめに軽い罰を与えるということで、私が連れ帰り、普通の鞭で三十回ほど叩く、というのはどうでしょう?」

「父さん!」

星雄は不服だ。

なぜ自分が罰を受けなければならない!

ただ運が悪かっただけだ。

畜生、なぜ銃弾は吉田俊則の心臓か頭かを撃ち抜けなかったんだ!

風歌は吉田家が伝統を重んじる一族で、家法が厳しいとは聞いていた。

だが、勇の言う「普通の鞭の鞭打ち三十回」がどれほどのものか見当がつかず、どのみち自分は見物人である。

俊則は勇の言葉に乗らず、その顔は陰鬱で冷え切っていた。

明らかに不満である。

大翔が彼に代わって口を開いた。

「勇様、それは少々、身内を庇いすぎでは?今回、もしボスが命拾いなさらなければ、当主の座は入れ替わっていたところです。ボスのご意向は訓戒の鞭を十回叩くことです。それで終わりにします」

「訓戒の鞭?」

星雄は憎しみに歯ぎし
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