「私のガードが緩いですって?私は18年間貞操を守っている女ですよ。」18歳との発言は俺を驚かされた。陛下によると彼女は6年前も18歳だったはずだ。ひょっとしたら、こちらの世界と彼女の世界は時間の流れるスピードが違うのかもしれない。俺がガードが緩いと言ったから気にしたのか、自分は生娘だと宣言している。そんなことは俺は全く気にしないけれど、彼女が屋外で堂々と宣言したのだから彼女にとっては大事なことなのだ。「俺のえれなは18歳なんですね。同じ年です。わかりました、あなたの初めては私が貰って差し上げましょう。」俺は彼女の発言が可愛くて仕方なくて、彼女を抱き上げようと膝の下に手を入れたら突き飛ばされた。「私、好きな人がいるんでやめてください。ダンテ様も新婚なのに最低です。」彼女が怒りながら言ってくるが、好きな人という発言の時その瞳の動きから2人の人間を思い浮かべたのが分かった。そして突き飛ばしてくれたことに感謝した。俺は本能の赴くまま彼女に接してしまったが、皇帝の女エレナ様に手を出したら死罪というのを思い出したのだ。「好きな人、今2人思い浮かべましたね。俺は結婚する前に世界中の女をチェックをして妻と結婚することが最善だと選択しました。でも、後出しのようにあなたが現れただけです。正直、妻も可愛いのですがいかにも帝国貴族で面白みに欠けるんですよ。最近では人形のように見えてくる時さえあります。」とりあえず、彼女が妻クレアを気にしているので彼女にもう愛はないということを言うことにした。クレアを愛したのは4分30秒だけ。しかし、俺は彼女と結婚することにした。芋の呪いがかかっている以上、女に見える女は世界でエレナ様以外で彼女だけだからだ。俺はクレアのいかにも昔ながらの帝国貴族令嬢なところが苦手だ。からくり人形のように、俺に出世するように煽ってくるのも苦手。結婚したら何か変わるかもと思ったけれど、苦手な彼女の部分は結婚したらより強くなった。もう、彼女の顔さえも嫌いだ。「私は、初恋の人と本当は両思いになりたいです。でも
Terakhir Diperbarui : 2025-12-31 Baca selengkapnya