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Todos os capítulos de 知らないまま、愛してた: Capítulo 121 - Capítulo 130

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「蓮司さん。合羽橋にきましたが、川に行きますか? それとも池に行きますか?」「隅田川のほうに向かって歩くか」移動しながらカッパは川にいるのか池にいるのかという話をしていて、カッパの川流れということわざがあるのだから流れのない池にいるのではないかという結論になったところで合羽橋に到着。俺の提案に地図アプリを見ていた桔梗が“あ”という顔をして、スマホの画面を見せて【曹源寺】という寺を指さした。ここに来るまでに見かけた合羽橋の河童伝説の場所。この寺にはかっぱ大明神がいるらしい。合羽橋道具街の近くにあるということで、立ち寄ることにした。 「蓮司さんはこの辺りにきたことはあるんですか?」「この辺りはないな。浅草や上野ならビジネスや視察で行くこともあるけれど」「落ち着いた隠れ家的雰囲気のお店も多いですね」そう言って門から店を見る桔梗の姿が一枚の絵のようで、俺はスマホを取り出して写真を撮る。写真を確認して、キレイに撮れたことに満足する。 「蓮司さんって写真を撮るのが好きですよね」桔梗のその言葉に少しだけ躊躇する。写真を撮るようになったきっかけは恐怖だから。いつか桔梗があの日を思い出したらこういう日々はなくなる。せめて思い出だけという気持ちで写真を撮るようになった。それまでは視察のメモ代わりに写真を撮るくらいだったけれど、いまの俺の写真フォルダは桔梗と誠司で溢れている。  「ん?」シャッター音がしたので桔梗を見れば、桔梗は“撮れた”と満足気な顔。俺を撮ったのか……まあ、上手く撮れていないだろうな。桔梗は写真を撮るのが下手だ。オートフォーカスのはずなのに焦点が合っていなかったり、手振れ補正をONにしているのに酷くぶれていたり。手先が器用なのに不思議だなと思うが、こういう苦手があるところは実に可愛
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「綾乃さん、しつこいね」……いけない。朋美さんの言葉にうっかり同意しそうになってしまった。でも私の思いは朋美さんと同じ。理由は、この封筒。 姫川綾乃さんから、彼女の開く音楽サロンへの誘いが届いた。もちろん、好意ではない。姫川綾乃さんの「友だちになりましょう」を信じるほど、私はおめでたくない。……友だち。スマホを見ると、『私』の連絡先はとても少ない。桐谷家の親戚を除いた“友人”は花岡乃蒼だけだった。それでも花岡乃蒼とは“恋人”という感じはないから、『私』の友だち関係は不思議でもある。そんな『私』だったけれど、私になってからは近づいてくる人が増えた。私が“桐谷蓮司の妻”だから。でも、大人になっての友人作りのきっかけはそんなこともあると思って、気にしてはいない。いい人もいる。好意的な人もいる。だから全員を拒絶するのは、勿体ない。そう思って人前に出ているけれど、開口一番で「友だちになりましょう」という人とはあまり気が合っていない。距離の詰め方が私とは違って、戸惑ってしまう。いや、違うわ。今のところ、開口一番で「友だちになりましょう」と私に言ってくる方は、蓮司さん狙いの女性たちばかりだから。姫川綾乃さんも、その一人。つまり、私に「友だちになりましょう」と言ってきた方々の中には蓮司さんの元カノもいると思われる。彼女たちの目を見れば、感じる。彼女たち、全く仲良くする気はない。 姫川綾乃さんからのお誘いは、お断りすることはできる。先約があると言えばいい。嘘だと確かめる術はないし、実際にどなたかにお願いして会っていただければ嘘ではなくなる。 「ろくな誘いじゃないと思うよ」そうだと思う。姫川綾乃さんは私に対して好意的な関心はない。だから、音楽サロンに誘われた。私に文化・芸術方面の教養はない。私自身それを自覚しているし、『私』の経歴を調べたならそれが分かる。だから私は見る専門、聞く専門。社交界の女性たちはそういう教養があるから、優劣を競う段階ですらない私の教養のなさは弱点である。でも、分かりやすく晒した弱点は相手に悪意があるのかどうかを測る手段になる。この“音楽”サロンの誘いとか。私に好意的な人は、敢えて苦手には触れない。苦手なことを責めるのではなく、得意なことを褒めてくれる。 「桔梗さん、もしかして
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「はあ?」朋美さんの心底驚いた、素っ頓狂な声。とりあえず、「蓮司さんが姫川綾乃さんを待っていた」という姫川綾乃さんの言葉は、この朋美さんの反応で全否定できた。でも、その認識がどこから生まれたのかは知りたい。「蓮司さんは三十歳を過ぎても独身でいらっしゃったので」「三十歳で結婚していなくても珍しくはないと思うけれど……」朋美さんが、困った顔をする。「お兄の立場を思えば桔梗さんがそう考えるのもおかしくはないか」そうなのよね。桐谷グループの後継者である蓮司さんと縁を繋ぎたい家はたくさんあったはずだし、あの容姿ならば親に言われずとも女性のほうが喜んでアプローチしてきたはず。「それはね、お兄は結婚しなかったんじゃなくて結婚できなかっただけだからだよ」「蓮司さんに限ってそんな!」「うん、予想通り。うちの親戚とお兄の推し活をしている桔梗さんなら驚くと思った」蓮司さんの推し活……。「でも、本当のことなの。だって、お兄の傍にはいつも吉川凛花がいたから」吉川、凛花さん。桐谷家と吉川家は元をたどると同じ血筋。各家の初代の兄弟が、「自分の行いが道を外れたらお前が正してくれ」と誓い合い、お互いに自社の株を渡し合った美談がある。だからこそ、桐谷家は吉川家を蔑ろにすることはできない。「桐谷家は基本的に恋愛結婚推奨派だし、和美お祖母様が『いい』と言えば相手が誰でも基本OKであることは桔梗さんも知っているでしょう?」知っている。和美お祖母様には恋愛の神様がついているのか、この五十年間お祖母様が『考え直したほうがいいわ』と言った結婚は漏れなく破綻してきたという。それが分かっていてもなぜ結婚し、離婚する結婚がいまも相次いでいるかと言えば「車と恋は急には止まれない」らしい。「和美お祖母様は吉川凛花はお兄に合わないって言っていたし、なによりお兄が吉川凛花に好意を持たなかった」「それなら……」「うん。お兄が十八歳のとき、桐谷家から正式に吉川凛花とお兄の婚約はないと明確に拒絶の態度を示したわ」「それでも吉川凛花さんは諦めなかった」「ほとんど意地だと思う」「意地……」「お兄と結婚するんだって周りに言って、お兄ともいい関係だと周りに臭わせて外堀を埋めていたから」「蓮司さんは?」「特に気にしてなかったかな。桐谷家としてはちゃんと断ったしね。誰かいい人と適当に
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「教えてくれてありがとう、朋美さん。姫川綾乃さんの音楽サロンへの招待はお断りすることにするわ」朋美さんが首を傾げた。「話せば桔梗さんが勝ちの姿勢で行けると思って話したんだけど?」朋美さんの応援には感謝はするけれど、私はそれを武器とする気はない。武器を持つ気もない。姫川綾乃さんがまだ蓮司さんに恋をしていて、それで私が蓮司さんに相応しいか見極めようとするなら、私はそれに答えて、姫川綾乃さんにその恋心を消化してもらいたいと思っていた。蓮司さんへの恋情を減らしたいという、心の狭い妻のヤキモチ。でも、姫川綾乃さんの場合は違う。姫川綾乃さんは、プロのバイオリニストをやめる理由とするために蓮司さんの妻になりたい。つまり、私が蓮司さんの妻である限り姫川綾乃さんは私が気に入らない。姫川綾乃さんにとって大事なことは、「桐谷蓮司の妻」であって私ではない。私は評価されていないし、これからも評価されない。つまり、私が音楽サロンに来ても来なくても、姫川綾乃さんはどちらでもいいということになる。行けば「よく来られたわね」的な反応をして、行かなければ「よくも来なかったわね」的な反応をするだけだろう。それなら行かなくていい。簡単な計算問題。わざわざ時間を作って会いにいかなくても、「よくも来なかったわね」的な反応をするために姫川綾乃さんは私たちの前に出てくる。一昨日、蓮司さんは二度目の盗聴器チェックをしていた。理由は出かける先々で姫川綾乃さんに遭遇するからなのだけど、私としては壁に耳あり障子に目ありだと思う。誰かが姫川綾乃さんに蓮司さんの居場所を教えているだけのこと。面白そうだからという愉快犯なのか。それとも、蓮司さんのスキャンダル狙いの敵なのか。目的は分からないけれど、蓮司さんがピリピリして
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桐谷家の一族以外で私の記憶喪失を知るのは、お祖父様とお祖母様だけ。私が入院していたとき、お祖父様とお祖母様が私のお見舞いに来てくれた。当然お祖父様たちは私が記憶を失くしているなんて思わず、戸惑う私にお祖父様たちも戸惑って、主治医である武美さんがお祖父様たちに症状として説明してくれなかったらお互いパニックになっていたと思う。 お祖父様たちは私の負担にならないように、桐谷家に迷惑がかからないように、私が記憶を失っていることは言わずに見舞いに来る予定だった叔父様たちを上手く止めてくれた。叔父様たちとは社交中に会うこともあるけれど、時節の挨拶と軽い世間話をしたあとは「また」と言って別れている。悪い人たちでは決してないけれど、花嶺家に嫁いだ姉の娘である『私』とは距離があったみたい。お祖父様たちによれば子どもの頃はお母様と一緒によく西園寺家に行っていたようだけど、お母様が亡くなると徐々にその機会が減り、高校三年生の頃には滅多に会うこともなくなったらしい。それが成長ということらしい。誠司もいずれそうなるのだろうかと思ったら、気が早いけれど寂しくなった。 「そう言えば、最近明子に会ったかい?」「明子叔母様ですか? いいえ、お会いしていません」お祖父様がホッとした。「いやね、実は、出がけに明子と会ってね。どこに行くのかと言われたから桔梗に会いに行くと言ったんだよ。そうしたら自分も行きたいと言い出して……」「あの子がそんなこと言うなんておかしいと思って、理由を聞いたらあなたに話したいことがあるからって言うの。それなら私から伝えると言ったんだけど、自分で言うの一点張りで」……?「お祖母様、なぜ明子叔母様が私に会いたいというのは変なのですか?」確かに私に会う理由はないかもしれないけれど、桐谷蓮司の妻に会いたいならおかしくはない。明子叔母様はヨーロッパのアンティーク雑貨やインテリア小物を輸入して販売する店を都内で
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突拍子もない行動だと思ったけれど、そうではないのだとお祖父様が説明してくれた。 明子叔母様の夫だった橋本哲也は、パリ生まれのパリ育ち。親の仕事の都合で日本の高校に通い、そこでお母様に出会って、恋に堕ちたという。でも、お母様には婚約者の花嶺辰治がいた。私はいまの花嶺辰治しか知らないからピンとこないけれど、花嶺辰治は将来を嘱望された若者だったらしい。彼の妻ならばお母様は幸せになれるだろうと、かなり一方的だったらしいが、橋本哲也は身を引いた。それでも、未練はあったのだろう。パリの大学で美術史を学ぶ予定だったが、橋本哲也は日本の大学に進学。そして、大学の交流会で、橋本哲也は明子叔母様と出会った。明子叔母様は、欧州仕込の洗練された振る舞いをする橋本哲也との出会いに運命的なものを感じた。一方で、お母様に似ている明子叔母様との出会いは、橋本哲也にとっても運命的であったようだ。西園寺家と橋本家は、もともと貿易商の繋がりで面識があった。海外の美術品のバイヤーとして嘱望されていた橋本哲也、お祖父様たちは橋本哲也と明子叔母様の結婚を反対しなかった。結婚後も、橋本哲也は日本で仕事をしていた。生まれ故郷であるパリの知人からは「こっちで仕事しないか」と声をかけられていたが、橋本哲也は「もう少し」と渡仏を先延ばしにしていた。一方で、ヨーロッパのアンティーク雑貨や家具に深い興味を持っていた明子叔母様は、夫である橋本哲也と渡仏する日を今か今かと心待ちにしていた。そして、橋本哲也がお母様に思いのたけを告げる事件が発生。明子叔母様は怒り、橋本哲也も酔いがさめればばつの悪さしかなかったのか、二人は間もなく渡仏した。 適切な言葉がでないこともあったけれど、お祖父様たちの話を私は黙って聞いていた。そのほうが、良いと思った。お祖父様たちの声には後悔があり、話すと少し気が楽になるようだった。 お祖父様の後悔の理由は、渡仏して間もなく、橋本哲也の事業が傾きはじめたからだ。美術品には流行があり、評価額の上昇・下落はあっという間。橋本哲也はいわば投資に失敗し続け、借金を背負うにまでなった。お祖父様は、お母様や明子叔母様が悪いとは思っていなかったが、渡仏のタイミングを間違えたのは明子叔母様の気がしていた。責任を感じ、二人がある程度余裕をもって生活できるくらいの資金を
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「桔梗さん、桔梗さん」お祖母様たちと会って家に帰ると、朋美さんが待ち構えていた。後ろには朋美さんと同じ年代の、女の子が二名。はじめましての方々だ。「桔梗さん! ぜひ中の人になってください」……”なかのひと”とは? 朋美さんの説明によると、朋美さんが連れてきた二人は同じ大学の後輩。動画クリエイター志望で編集・撮影、あとはSNS運用などのスキルを磨きたいが、撮影したい素材が決まらず困っていた。「私たちのSNSを見て桔梗さんを紹介してほしいって言われちゃって」はて、SNSとは?これです、と紹介されたSNSを見て【私の自慢の義姉。彼女と結婚してくれた兄に感謝】という賛辞に驚いたのだけど、それよりもっと驚いたのは……。「朋美さん、この【#桔梗さんの手作り】って何?」「桔梗さん、お兄と武司兄さんに手作り弁当を作っているでしょう?」「ええ。週一回だけど」「それを二人が食べている写真が桐谷グループの広報誌に乗ってね、めちゃくちゃ美味しそうって社内でバズったの。それでお兄が嫁自慢するため、そのお弁当を毎週SNSにのせはじめたの」「初耳なのだけど?」「うちの両親の対抗心がさく裂して、二人も自分のSNSで嫁自慢を始めたの。そうなったらみんな『私も』って気になっちゃってね、折角だからタグを統一しようってことになったの」「どうして?」「今度桔梗さんに作ってもらいたい料理があったときリクエストしやすいから」そうしていつの間にか、検索用に便利だからという理由で【#桔梗さんの手作り】というタグまで作られていたらしい。確かに、皆さん、最近「あれ、あれ」って言わなくなったなと思っていた。リクエスト受けやすいなと思ったけれど、こんな裏の話が。私、知らなかったのだけど? 「裏でこそこそ結託してるって思われたくなかったし、何よりも
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【動画はわちゃわちゃなのに、料理が完璧で笑えた】【レシピ試した。20分で完成したのに、旦那に今日は手が込んでるって言われた】【すごく美味しそう。毎日これを食べられる家族が羨ましい】 「そうだ、羨ましがれ!」そう言って、朋美さんがお弁当用のだし巻き卵をつまみ食いした。スマホを見ながら、つまみ食い。ダブルでお行儀が悪い。仕方がない、武司さんのお弁当の分のだし巻き卵を減らそう。ごめんなさい、武司さん。蓮司さんもだし巻き卵が大好きなんです。恨みは朋美さんへお願いします。 「今度は何を作るの?」「甘い物がいいと水野さんに言われているので、材料費を考えるとプリンか、シュークリームか、ガトーショコラか……そんなところにしようかと」「撮影はポンコツなのに、作れる料理はポンポン出てくる桔梗さん」ポンコツ……肯定したくないけれど、否定もしにくい。「……最近は撮影に慣れてきたわ。ちょっとずつ用語も分かってきたし」「えー、本当かなあ」ちょっと見栄を張ってみたら、見事にバレてしまった。だって、ホワイトバランスって何?AIにこっそり聞いたら、「白を白に見せる」と当たり前のことを言われた。結局どういうことか分からないけれど、撮られる側だから気にしないことにした。でも、何となく白いエプロンは避けている。 「いまつけているエプロンも手作りでしょう? 動画見たよ、最近は料理だけじゃないよね」「もともとの肩書きが家政婦なので、家事全般にしようかと相沢さんたちと話したの」「いいと思うよ。動画見たけど、口はボケかましているのにミシンを操る手と足はプロ級の動きをしていたよね」「ボケをかました覚えはないから、水野さんの編集が上手なのね」「…&hellip
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結婚した当初、蓮司さんが武美さんとばかり外出していたことにヤキモチを焼いたことは、今では恥ずかしい話。あのあと、武美さんから実は彼女が結婚しているということを聞いた。正確には事実上の結婚みたいなものだから日本では独身になるらしいけれど、精神的には既婚者なので蓮司さんとは何もないと武美さんは熱弁してくれた。もし私が嫌なら、蓮司さんとは縁を切るから私とは仲良くしてほしいと言われたときは笑ってしまった。 武美さんと武美さんのパートナーの方はスウェーデンでいま暮らしている。以前お聞きした住所が「Vinterdal slott」で、冬の谷の城という意味だったから、城にお住まいなんだろうなくらいの感覚でいる。パートナーについて想像していることはあるけれど、武美さんも英家の皆さんも言わないから聞いていない。こういうのは他人が根掘り葉掘り聞くものではないし、一種の信用とそれを上回る本人の勇気が必要だろうから私からは聞くことはないだろう。それで武美さんの人格がどうこうなるわけではないし。そもそも、武美さんの人格は文句のつけようがないくらい私としては素晴らしいと思う。医師の免許をお持ちの武美さんは難民キャンプで医療活動を長く行っており、そこで同じ医師のパートナーの方と出会ったらしい。パートナーの方の出身地であるスウェーデンは難民救済に積極的な国。お二人はいまその城で沢山の難民孤児を育てているらしい。国からの支援もあるようだけど、それでも子どもを育てるには必要なものは沢山あり、武美さんはそのおねだりのために日本に来る。今回も沢山タブレットを買わされたと蓮司さんはブツブツ言っていたが、そのあと「また頑張って働くか」と言っていた。こういうところが、改めて好きだと思う。私もできることをと思って、蓮司さんや他の親戚の方が口利きしてくれた店にいって廃棄処分する予定の布を安く譲ってもらい、模様は適当でパッチワークにして布団カバーを作ってみた。武美さんからのお礼も嬉しかったけれど、満面の笑みで布団カバーを見せる男
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