俺は颯音の小さな悲鳴で目を覚ました。颯音「……蓮っ!」布団の中で、颯音が体を丸めて震えている。 顔が真っ赤で、涙目で俺を見ていた。颯音「……出ちゃった……」その一言で、全部わかった。 昨日、俺が経験したのと同じことが、今、颯音に起きていた。蓮「……颯音」颯音が布団を頭まで被って、声を殺して泣き始めた。颯音「恥ずかしい……蓮に見られたくなかった……」俺はそっと布団に入って、颯音を抱きしめた。 パジャマは昨日の俺と同じように、股間がぐっしょりと濡れている。蓮「俺も昨日、同じだったよ」颯音「……知ってる……でも、やっぱり恥ずかしい」颯音の体が熱くて、小刻みに震えていた。 俺は颯音の髪を撫でながら、耳元で囁いた。蓮「俺、すごく嬉しい」颯音「……え?」蓮「颯音が大人になったんだって……胸が熱くて、涙が出そう」颯音が布団から顔を出して、涙でぐしゃぐしゃの顔で俺を見た。颯音「……ほんとに?」蓮「ほんと。約束したじゃん。一緒に大人になるって」颯音が俺の首に腕を回して、ぎゅっと抱きついてきた。颯音「……蓮……大好き……」俺は颯音のパジャマをそっと脱がせて、ティッシュで丁寧に拭いてあげた。 颯音は恥ずかしさで目をぎゅっと閉じていたけど、俺の手を拒まなかった。颯音「……蓮の手、優しい」蓮「颯音のこと、大事だから」颯音「俺も……蓮のこと、大事だから」拭き終わると、颯音が俺の胸に顔を埋めて、小さく笑った。颯音「……夢の中で、蓮とキスしてたら……急に気持ちよくなって……」蓮「……俺も昨日、同じ」颯音「俺たち……ほんとに同じなんだね」蓮「うん。全部同じ」
Last Updated : 2025-12-06 Read more