Tous les chapitres de : Chapitre 51 - Chapitre 60

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第51話 8月19日「封書と、颯音の秘密」

夏休みも残り2週間を切り 朝の光がカーテンを透かして部屋に入ってくる。 俺は颯音の腕の中で目を覚ました。 颯音はまだ眠っていて、長い睫毛が静かに揺れ、頬に少し汗をかいて、俺の胸に顔を埋めたまま、小さな寝息を立てていた。 蓮「颯音、朝だよ」 颯音「ん、もうちょっと」 颯音が俺の首に腕を回して、朝のキスをしてきた。 颯音「蓮、おはよう」 蓮「おはよう」 二人で布団の中で少しだけ体を重ねて、朝の光を浴びながらキスをした。 朝ごはんは颯音が作ったトーストとスクランブルエッグ。 蓮がコーヒーを淹れて、二人でテーブルに向かい合って食べた。 颯音「蓮、夏休みももう終わるね」 蓮「うん。あっという間だ」 颯音「まだやりたいこといっぱいあるよ」 蓮「そうだな」 朝食後、颯音がポストを見に行った。 颯音「蓮、郵便来てるよ」 蓮「何?」 颯音が封書を持って戻ってきた。 白い封筒で、送り主の名前は書かれていない。 宛名は「瀬尾蓮様」。 颯音「蓮宛だよ」 蓮「俺宛?」 颯音は封書を手に持ったまま、 少し迷った表情になった。 颯音「蓮、ちょっと待ってて」 颯音は自分の部屋に封書を持って入っていった。 蓮「颯音?」 颯音は部屋のドアを閉めて、 一人で封書を開けた。 中には一枚の便箋。 「蓮
last updateDernière mise à jour : 2026-02-07
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第52話 8月21日 「宿題のラストスパートと、颯音のモヤモヤ、そして影の調査」

夏休みも残り10日となった 8月21日。 朝、俺は颯音の腕の中で目を覚ました。 颯音はまだ眠っていて、長い睫毛が静かに揺れ、頬に少し汗をかいて、俺の胸に顔を埋めたまま、小さな寝息を立てていた。 蓮「颯音、朝だよ」 颯音「ん、もうちょっと」 颯音が俺の首に腕を回して、朝のキスをしてきた。 颯音「蓮、おはよう」 蓮「おはよう」 二人で布団の中で少しだけ体を重ねて、朝の光を浴びながらキスをした。 朝ごはんは颯音が作った目玉焼きとトースト。 蓮がコーヒーを淹れて、二人でテーブルに向かい合って食べた。 颯音「蓮、夏休みあと10日だね」 蓮「うん。宿題もラストスパートだな」 颯音「うん。今日から本気でやろう」 午前中は二人で宿題を片付けた。 国語の読書感想文、算数のドリル、社会の年表、理科の実験レポート。 机を並べて、 教え合いながら進めた。 颯音「蓮、この問題どうやって解くの?」 蓮「こうやって因数分解して」 颯音「なるほど。ありがとう」 宿題が進むにつれ、 颯音の表情が少しずつ曇っていった。 蓮「颯音、どうした?」 颯音「なんでもないよ」 でも、颯音の心の中には、 あの封書がずっと残っていた。 母からの手紙。 「私が別の人が好きになってしまったこと」 颯音はあの日のことを、 蓮に隠したまま、
last updateDernière mise à jour : 2026-02-08
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第53話 8月22日「家庭訪問と、警察の足音」

夏休みも残り9日。 8月22日。 朝の光がカーテンを透かして部屋に入ってくる。 俺は颯音の腕の中で目を覚ました。 颯音はまだ眠っていて、長い睫毛が静かに揺れ、頬に少し汗をかいて、俺の胸に顔を埋めたまま、小さな寝息を立てていた。蓮「颯音、朝だよ」颯音「ん、もうちょっと」颯音が俺の首に腕を回して、朝のキスをしてきた。颯音「蓮、おはよう」蓮「おはよう」二人で布団の中で少しだけ体を重ねて、朝の光を浴びながらキスをした。朝ごはんは颯音が作った目玉焼きとトースト。 蓮がコーヒーを淹れて、二人でテーブルに向かい合って食べた。颯音「蓮、宿題ラストスパートだね」蓮「うん。今日で終わらせよう」颯音「うん」午前10時。 二人でリビングのテーブルに宿題を広げた。 国語の読書感想文、算数のドリル、社会の年表、理科の実験レポート。 机を並べて、教え合いながら進めた。颯音「蓮、この問題どうやって解くの?」蓮「こうやって因数分解して」颯音「なるほど。ありがとう」宿題が進む中、 突然、玄関のチャイムが鳴った。颯音「誰?」蓮「宅配?」蓮が立ち上がってドアの覗き穴から外を見た。そこに立っていたのは、 30代後半くらいの女性。 スーツ姿で、 名刺入れを持っていて、 穏やかな笑みを浮かべている。蓮「……児童相談所の職員だ」颯音「え」蓮「なんか……やばい雰囲気」颯音「居留守使おう」二人で息を殺して、 ドアの前に立たずに、 リビングの隅に隠れた。チャイムが何度か鳴り、 女性の声が聞こえた。女性「瀬
last updateDernière mise à jour : 2026-02-09
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第54話 8月23日「宿題のラストスパートと、颯音の揺れる心」

夏休みも残り8日。 8月23日。 朝の光がカーテンを透かして部屋に入ってくる。 俺は颯音の腕の中で目を覚ました。 颯音はまだ眠っていて、長い睫毛が静かに揺れ、頬に少し汗をかいて、俺の胸に顔を埋めたまま、小さな寝息を立てていた。蓮「颯音、朝だよ」颯音「ん、もうちょっと」颯音が俺の首に腕を回して、朝のキスをしてきた。颯音「蓮、おはよう」蓮「おはよう」二人で布団の中で少しだけ体を重ねて、朝の光を浴びながらキスをした。朝ごはんは颯音が作った目玉焼きとトースト。 蓮がコーヒーを淹れて、二人でテーブルに向かい合って食べた。颯音「蓮、宿題あと少しだね」蓮「うん。今日で終わらせよう」颯音「うん」午前10時。 二人でリビングのテーブルに宿題を広げた。 国語の読書感想文、算数のドリル、社会の年表、理科の実験レポート。 机を並べて、教え合いながら進めた。颯音「蓮、この読書感想文どう書けばいい?」蓮「本の内容をまとめて、自分の感想を入れるんだよ。 例えば、主人公が頑張ったところに共感したとか」颯音「なるほど。ありがとう」宿題が進むにつれ、 颯音の表情が少しずつ曇っていった。蓮「颯音、どうした?」颯音「なんでもないよ」でも、颯音の心の中には、 あの封書がずっと残っていた。母からの手紙。「私が別の人が好きになってしまったこと」颯音はあの日のことを、 蓮に隠したまま、 心の奥に押し込んでいた。蓮に知られたら、 蓮が傷つく。蓮にだけは、 幸せでいて欲しい。昼ごはんは二人で冷蔵庫の残り物で炒め物を作った。 颯音が野菜を切り、
last updateDernière mise à jour : 2026-02-10
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第55話 8月28日「小学生最後の夏、最後の週末でスパリゾートへ」

夏休みも残り3日になった。 8月28日、最後の週末。 朝の光がカーテンを透かして部屋に入ってくる。 俺は颯音の腕の中で目を覚ました。 颯音はまだ眠っていて、長い睫毛が静かに揺れ、頬に少し汗をかいて、俺の胸に顔を埋めたまま、小さな寝息を立てていた。蓮「颯音、朝だよ」颯音「ん、もうちょっと」颯音が俺の首に腕を回して、朝のキスをしてきた。颯音「蓮、おはよう」蓮「おはよう」二人で布団の中で少しだけ体を重ねて、朝の光を浴びながらキスをした。朝ごはんは颯音が作った目玉焼きとトースト。 蓮がコーヒーを淹れて、二人でテーブルに向かい合って食べた。颯音「蓮、夏休みあと3日だね」蓮「うん。宿題も全部終わったし、ラストスパートはもうない」颯音「じゃあ、今日は何しよう?」蓮「小学生最後の夏の思い出に、2泊3日でスパリゾート行かない?」颯音「スパリゾート?」蓮「うん。温泉入って、プールで遊んで、ゆっくりして、 宿題も終わったし、羽伸ばして遊びまくろう」颯音「いいね! 行きたい!」二人で顔を見合わせて笑った。颯音「でも、急すぎない?」蓮「予約はネットでできるよ。 今日から明後日まで、空いてるプランあるはず」颯音「じゃあ、すぐ準備しよう」朝食後、 二人で旅行カバンを引っ張り出して、 水着、着替え、タオル、歯ブラシ、 シャンプー、 お菓子、 スマホの充電器、 必要なものを詰め始めた。颯音「水着、持ってく?」蓮「もちろん。 スパのプールで遊ぶんだから」颯音「蓮の水着姿、久しぶりに見たい」蓮「颯音のも見たい」二人で笑いながら、
last updateDernière mise à jour : 2026-02-10
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第56話 「バスローブの下、久しぶりの二人だけの熱」

スパリゾート2日目の朝。 朝6時半。 部屋のカーテン越しに差し込む朝日が、ベッドを淡く照らしていた。俺と颯音はバスローブ姿で寝ていた。 昨夜の温泉とプールで疲れ果てて、 そのままバスローブを羽織っただけで眠りについた。 バスローブは薄い白い生地で、 腰の紐は緩み、 胸元がはだけて、 颯音の白い肌と鎖骨が露わになっていた。 太ももが半分見え、 布が体に軽く張り付いて、 朝の光に透けて、 色気が漂っていた。 颯音の寝姿は、 いつもより大人びて、 少しだけ妖艶に見えた。最初に目が覚めたのは俺だった。 颯音はまだ眠っていて、 長い睫毛が静かに揺れ、 唇が少し開いて、 穏やかな寝息を立てている。 頬はほんのり赤く、 髪が少し乱れて、 枕に広がっていた。蓮(かわいい……)俺はそっと颯音の横に寄って、 小さな声で囁いた。蓮「おはよう、颯音」颯音は返事しない。 まだ夢の中だ。俺は颯音の寝顔をじっと見つめた。 頬のライン、 首筋の曲線、 はだけたバスローブの下の胸元。 久しぶりに二人だけの時間。 真哉がいない分、 颯音の体がより近く感じられた。俺の視線が自然に下に落ちた。 バスローブがはだけて、 颯音の股間が少し見えている。 布が薄く張り付いて、 形が浮き出ていた。 朝立ちで少し硬くなっていて、 先端が布を押し上げている。俺の心臓がドキドキし始めた。蓮(久しぶりだな……二人だけで……)俺はそっと手を伸ばして、 バスローブの裾を少しめくった。颯音の大事なところは、 まだ皮を被ったままの、
last updateDernière mise à jour : 2026-02-11
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第57話「朝風呂での出会いと、蓮の揺れる視線」

スパリゾート2日目の朝。 先程の熱い余韻がまだ体に残っている。 朝食の前に、蓮と颯音はバスローブを羽織って朝風呂に向かった。 颯音はまだ少し眠そうで、 蓮の腕に軽く寄りかかりながら廊下を歩く。颯音「蓮、朝風呂楽しみ」蓮「うん。朝の温泉、気持ちいいよな」大浴場に着くと、 ガランとしていた。 平日ということもあって、 客はほとんどいない。 広い湯船に湯気が立ち上り、 朝日が窓から差し込んで、 水面がキラキラ光っている。蓮と颯音の他に、 もう一人だけ男の子が入っていた。2人と同じくらいの年齢に見える少年。 サッカー少年のような出で立ちで、 短めの髪に焼けた肌、 顔は整っていてイケメン。 少しシャイそうで、 湯船の端に座って、 一人でぼんやり湯に浸かっている。颯音「蓮、あの子……可愛いね」蓮「うん……」蓮は少しドキドキしながら、 その子に近づいた。蓮「こんにちは」少年「え、あ……こんにちは」少年は少し驚いた顔で、 小さく頭を下げた。蓮「俺、蓮。こっちは颯音」颯音「よろしくね」少年「俺、奏汰……よろしく」奏汰は少し照れくさそうに笑った。蓮「奏汰くん、 スパリゾート初めて?」奏汰「うん。親戚と来てるんだけど、 朝は一人で来ちゃった」蓮「俺たちも二人で。 昨日から泊まってるよ」奏汰「へえ……楽しそう」蓮「うん。プールも温泉も最高」話している間、 蓮の視線は時折、 奏汰の下半身にチラチラと行ってしまう。奏汰は湯船に浸かっていて、 タオルを腰
last updateDernière mise à jour : 2026-02-11
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第58話「プールで、奏汰と蓮と颯音の熱い再会」

朝風呂の余韻がまだ体に残る中、 蓮と颯音は朝食会場で軽く食事を済ませた。 トーストとスクランブルエッグ、 フルーツとジュース。 二人でテーブルに座って、 朝の光を浴びながらゆっくり食べた。颯音「蓮、朝風呂気持ちよかったね」蓮「うん。奏汰くんも可愛かった」颯音「うん。連絡先交換してよかった」蓮「午後はプール行こう。 奏汰くんも来るかも」颯音「うん。楽しみ」朝食後、 二人で部屋に戻って水着に着替えた。 蓮は黒い競パン、 颯音は青いボクサーパンツタイプ。 二人とも体が引き締まっていて、 水着姿は少し大人びて見えた。颯音「蓮、水着似合ってる」蓮「颯音も」二人で手を繋いで、 スパの屋内プールに向かった。プールは広くて、 スライダー、流れるプール、波のプール、 ジャグジー、 子供用の浅いエリアまで揃っていた。 夏休み中盤で、 家族連れやカップルがちらほらいるけど、 まだ混みすぎてはいなかった。蓮「奏汰くん、いるかな」颯音「探してみよう」二人がプールサイドを歩いていると、 流れるプールの端で、 奏汰が一人で浮き輪に掴まって浮かんでいた。蓮「奏汰くん!」奏汰が振り返って、 笑顔になった。奏汰「蓮くん!颯音くん!」颯音「やっぱり来てたね」奏汰「うん。親戚が朝から出かけて、 俺一人でプールに来たんだ」蓮「一緒に遊ぼう」三人で流れるプールに飛び込んだ。水が冷たくて気持ちよく、 三人で浮き輪に掴まって、 プールの流れに身を任せた。颯音「気持ちいいね」
last updateDernière mise à jour : 2026-02-12
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第59話 スパリゾート最終日 「最後の朝と、帰宅、そして新学期へのカウントダウン」

スパリゾート最終日。 朝の光が部屋の大きな窓から差し込み、 海の青がカーテンを透かして部屋を淡く照らしていた。 俺は颯音の腕の中で目を覚ました。 颯音はまだ眠っていて、長い睫毛が静かに揺れ、頬に少し汗をかいて、俺の胸に顔を埋めたまま、小さな寝息を立てていた。 昨夜の熱がまだ体に残っていて、 颯音の肌が少し熱く、 バスローブがはだけて胸元が開いている。 白い肌と鎖骨が朝日に照らされて、 いつもより色っぽく見えた。蓮「颯音、朝だよ」颯音「ん……蓮……おはよう」颯音が目を細めて俺を見て、 すぐに俺の首に腕を回して、 朝のキスをしてきた。 唇が柔らかくて、 まだ少し眠そうな甘いキス。颯音「蓮、今日で最終日だね」蓮「うん。 最後までいっぱい遊ぼう」颯音「うん」二人で布団の中で少しだけ体を重ねて、 朝の光を浴びながら、 ゆっくりキスを続けた。 颯音のバスローブがさらに開いて、 胸元が完全に露わになった。 俺は颯音の胸に唇を寄せて、 軽くキスを落とした。颯音「蓮……くすぐったい」蓮「可愛い」颯音「蓮のバカ」二人で笑いながら、 バスローブを脱いで、 裸で抱き合った。颯音「蓮、朝から……?」蓮「うん。 最終日だから…… 朝から全部、感じたい」颯音「うん」俺たちは布団の中で、 ゆっくりと体を重ねた。 颯音の腰を抱き寄せて、 奥まで繋がって、 ゆっくり動いた。颯音「蓮……気持ちいい」蓮「颯音も……」二人で声を抑えながら、 体を密着させて、 汗を混ぜ合い、
last updateDernière mise à jour : 2026-02-12
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第60話 2学期開始「児童相談所の再訪と、突然の別れ」

2学期が始まった。 9月1日。 朝、俺と颯音は制服に袖を通した。 鏡の前でネクタイを直し合い、 颯音が小さく呟いた。颯音「蓮、2学期だよ」蓮「うん。夏休み、楽しかったね」颯音「うん。また学校で、みんなに会える」蓮「奏汰くんとまた会えるかな?」颯音「あえると思うよ。連絡先交換したし」二人で手を繋いで、 家を出た。学校に着くと、 教室は夏休み明けのざわめきで満ちていた。 みんな日焼けして、 少し背が伸びた気がする。担任の先生が教室に入ってきて、 「2学期も頑張ろうね」と言った。授業が始まる前、 職員室から放送が流れた。「瀬尾蓮くん、瀬尾颯音くん、至急職員室まで来てください」蓮「……俺たち?」颯音「蓮……」蓮「行こう」二人で教室を出て、 職員室に向かった。職員室に入ると、 担任の先生と、 見覚えのある女性がいた。 児童相談所の木村さん。木村「蓮くん、颯音くん、久しぶりね」蓮「……はい」担任「蓮くん、颯音くん、木村さんがお話ししたいことがあるそうよ」木村「二人とも、少し別室でお話しできる?今日は二人一緒に」蓮「……わかりました」俺たちは木村さんと一緒に、 空いている会議室に連れていかれた。会議室には、 机と椅子が並んでいて、 録音機が置かれている。木村「二人とも、座って」俺たちは椅子に座った。木村「蓮くん、颯音くん、 夏休みはどうだった?」蓮「……楽しかったです」颯音「……うん」木村「そう。おばあ
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