All Chapters of 血の契約と魔石の継承者: Chapter 31 - Chapter 40

41 Chapters

31話 突然の距離、消えた甘い抱擁

 ユウが時折串を回し、火の通りを調整すると、魚の皮はパリッと黄金色に焼き上がり、身はふっくらと白くなっていった。「わぁ……美味しそう!」 リーナは、ユウの手際の良さに感心しながら、目を輝かせた。魔法で一瞬にして魚を獲った自分とは違い、ユウの日常生活に根差した技術が、彼女には新鮮で魅力的に映ったのだ。 十分に焼けた魚をユウから受け取ると、リーナはふうふうと息を吹きかけ、大きくかぶりついた。「んっ! 美味しい! 塩加減が絶妙ね、ユウ!」 彼女は、美味しさのあまり頬を緩ませ、ニコニコと楽しそうに魚を頬張った。ユウも、自分が獲って調理した魚をリーナが美味しそうに食べているのを見て、心から満たされた気持ちになった。 翌日も、ユウとリーナは約束通りに町で会い、すぐに森へ向かった。二人が昨日愛を交わした川辺から少し離れた、拓けた場所が今日の訓練場となった。 今日の練習は、まず剣術から始まった。ユウは、昨日見せつけられたリーナの圧倒的な強さを胸に、木剣を握る手に力を込めた。「重心を低く!もっと体幹を使わないと、すぐに弾かれるわよ!」 リーナの指導は厳しくも的確だった。彼女自身は、木剣をまるで自分の手足のように扱い、ユウの攻撃を難なく受け流す。 ユウは、リーナの指導を脳裏に焼き付け、身体が軋むのを感じながらも、必死に剣の振り方や足の運びを修正した。その甲斐あって、訓練を重ねるうちに、彼の動きは徐々に無駄が削ぎ落とされ、以前よりも鋭さを増していった。 剣術の後は、昨日の課題だった魔法の練習に移った。「ユウ、昨日教えた魔力の集中よ。全身の力を抜いて、指先に温かいものが集まるのをイメージして」 ユウは、リーナから言われた通り、目を閉じて深く呼吸をした。そして、彼女とのキスや抱擁で感じた、身体の内側から沸き上がるような熱を思い出しながら、手のひらに魔力を集中させた。 最初は何も起こらなかったが、何度も、何度も、諦めずに繰り返すうちに、彼の指先がチリチリとした微かな熱を帯び始めた。それは、昨日のような漠然とした感覚とは違い、確か
last updateLast Updated : 2026-01-15
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32話 命を懸けた盾、背中に刻まれた愛の証

 同じくユウもまた、そのリーナの突然の変化に戸惑い、不安に思っていた。彼は、クラリスというツンデレの我儘なお嬢様との付き合い方には、多少の心得があったかもしれない。しかし、純粋に恋人となった女の子との、初めての親密な関係の後の付き合い方など、全く知らなかった。 彼は、どう声をかけたら良いのか分からず、ただリーナの不安そうな横顔を、じっと見つめることしかできなかった。 リーナの心の中では、「大好きな愛するユウへ触れたい」「抱きしめ、抱きしめられたい」「甘く熱いキスをし合いたい」という強い衝動が渦巻いていた。彼女の身体は、昨夜の快感を覚えており、ユウの温もりを求めていた。 しかし、その愛おしい感情が強まると同時に、不安もまた増幅していく。 (もしかしたら、ユウは本当に体だけが目当てで、もう飽きちゃって、わたしじゃダメだと分かると、すぐに別の女の子の元へ行ってしまうのでは?) そんな、町で聞いた恐ろしい言葉が脳裏をよぎり、彼女の心臓を締め付けた。どうにもならない不安と葛藤に耐えられず、リーナは俯き、足元を見つめながら、重い足取りで森の中を歩いていた。その視線は、後ろを歩くユウの方を振り返ることができなかった。 不安と葛藤に心を囚われていたリーナは、普段なら決して聞き逃すことのない、わずかな音や気配に反応することができなかった。魔獣であれば、その特有の強い魔力の気配を感じ取り、瞬時に対応できただろう。しかし、草むらから突然飛び出してきたのは、ただの獣、一匹のオオカミだった。 そのオオカミは、牙を剥き出しにし、唸り声を上げながら、俯いて歩くリーナの華奢な背中に向かって一直線に飛び掛かってきた。 ユウは、リーナに嫌われたのではないかという不安から、彼女から少し距離を置き、その後ろを歩いていた。彼は、オオカミの獰猛な突進を目にした瞬間、血の気が引いた。(くそっ! ここからじゃ……間に合わない!) ユウがいた場所からでは、木剣を振るってもオオカミの勢いを叩き落とし、リーナから引き離すほどの力は入らないと、瞬時に判断した。討伐や攻撃を試みることを一瞬で諦め、彼は本能的にリーナを守るということに
last updateLast Updated : 2026-01-16
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33話 命を懸けた守護の誓い、二人を繋ぐ永遠の絆

 オオカミを討伐したリーナは、荒い息を整える間もなく、すぐに振り返り、力なく座り込んでいるユウに駆け寄った。地面には、ユウの背中から流れた血が、既に小さな水たまりを作っていた。「ユウ! 大丈夫!? どこを噛まれたの!?」 リーナの透き通る青い瞳は、恐怖と動揺で大きく見開かれていた。彼女は、血で汚れたユウの服を捲ろうと手を伸ばしたが、手が震えて上手く触れることができない。 ユウは、顔を真っ青にしながらも、痛みに耐えようと奥歯を噛み締めていた。「背中だ……大したことはない。浅い……はずだ」「浅いわけないでしょ! 血がこんなに……!」 リーナは、ユウの言葉を信じることができず、涙が溢れそうになるのを必死に堪えた。彼女は、すぐにポーチから常備している薬草と清潔な布を取り出した。その手はまだ震えていたが、ユウを助けたい一心で、必死に止血の準備を始めた。彼女の心の中は、ユウを失うかもしれないという、言いようのない恐怖で満たされていた。 血が止まらないユウの姿を見て、リーナの不安は頂点に達した。彼女は常備薬での応急処置ではなく、自分が最も得意としない回復魔法を使うことを決意した。失敗すれば、かえってユウに悪影響を及ぼしかねない。しかし、愛する人をこのままにしておくことなど、できるはずがなかった。「ユウ、動かないで!回復魔法をかけるわ!」 リーナは、震える手をユウの背中の傷口にかざした。彼女の透き通る青い瞳は、ユウへの強い愛情と、絶対に治すという命がけの想いで満たされていた。「大地の慈悲よ、生命の光を束ね、彼の傷を癒したまえ!」 その詠唱は、普段の訓練とは比べ物にならないほど、切実で力強い響きを持っていた。ユウを守りたいという一途な想いが魔力と一体になった瞬間、リーナの手のひらから、温かく柔らかな、淡い緑色の光の粒が、まるで蛍のように湧き上がり、傷口へと吸い込まれていった。 その視覚的なエフェクトは、リーナ自身も驚くほどの強力なものだった。傷口から噴き出していた血は、光の粒子に触れた途端、瞬時に凝固して止
last updateLast Updated : 2026-01-17
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34話 伝わる血の熱さと、氷解する疑念

 彼は、先ほど身を挺してリーナを守った時の熱い決意をそのまま言葉にした。その声は、真剣そのものだった。「ば、ばかぁ……もう、分かったから……」 リーナは、ユウのまっすぐな告白と、再び口にした「命がけで守る」という言葉に、胸がいっぱいになった。彼女の頬は、再び朱色に染まった。「危険なことはしないで。……約束よ」 彼女は、ユウの服に付いた彼の血の痕をそっと撫でながら、もう二度と彼に危険な真似をしてほしくないと、切実な願いを込めて囁いた。 同じくユウもまた、そのリーナの突然の変化に戸惑い、不安に思っていた。彼は、クラリスというツンデレの我儘なお嬢様との付き合い方には、多少の心得があったかもしれない。しかし、純粋に恋人となった女の子との、初めての親密な関係の後の付き合い方など、全く知らなかった。 彼は、どう声をかけたら良いのか分からず、ただリーナの不安そうな横顔を、じっと見つめることしかできなかった。 リーナの心の中では、「大好きな愛するユウへ触れたい」「抱きしめ、抱きしめられたい」「甘く熱いキスをし合いたい」という強い衝動が渦巻いていた。彼女の身体は、昨夜の快感を覚えており、ユウの温もりを求めていた。 しかし、その愛おしい感情が強まると同時に、不安もまた増幅していく。 (もしかしたら、ユウは本当に体だけが目当てで、もう飽きちゃって、わたしじゃダメだと分かると、すぐに別の女の子の元へ行ってしまうのでは?) そんな、町で聞いた恐ろしい言葉が脳裏をよぎり、彼女の心臓を締め付けた。どうにもならない不安と葛藤に耐えられず、リーナは俯き、足元を見つめながら、重い足取りで森の中を歩いていた。その視線は、後ろを歩くユウの方を振り返ることができなかった。 不安と葛藤に心を囚われていたリーナは、普段なら決して聞き逃すことのない、わずかな音や気配に反応することができなかった。魔獣であれば、その特有の強い魔力の気配を感じ取り、瞬時に対応できただろう。しかし、草むらから突然飛び出してきたのは、ただの獣、一匹のオオカミだった。
last updateLast Updated : 2026-01-18
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35話 怒りの一撃と、鮮血に染まる静寂

 リーナの怒りが込められた一撃は、オオカミの頭部を正確に打ち砕き、一瞬で息の根を止めた。オオカミの巨体は、一塊の肉塊となって地面に崩れ落ちた。その場に漂う血の匂いは、ユウの血か、オオカミの血か、判別がつかないほどだった。 オオカミを討伐したリーナは、荒い息を整える間もなく、すぐに振り返り、力なく座り込んでいるユウに駆け寄った。地面には、ユウの背中から流れた血が、既に小さな水たまりを作っていた。「ユウ! 大丈夫!? どこを噛まれたの!?」 リーナの透き通る青い瞳は、恐怖と動揺で大きく見開かれていた。彼女は、血で汚れたユウの服を捲ろうと手を伸ばしたが、手が震えて上手く触れることができない。 ユウは、顔を真っ青にしながらも、痛みに耐えようと奥歯を噛み締めていた。「背中だ……大したことはない。浅い……はずだ」「浅いわけないでしょ! 血がこんなに……!」 リーナは、ユウの言葉を信じることができず、涙が溢れそうになるのを必死に堪えた。彼女は、すぐにポーチから常備している薬草と清潔な布を取り出した。その手はまだ震えていたが、ユウを助けたい一心で、必死に止血の準備を始めた。彼女の心の中は、ユウを失うかもしれないという、言いようのない恐怖で満たされていた。 血が止まらないユウの姿を見て、リーナの不安は頂点に達した。彼女は常備薬での応急処置ではなく、自分が最も得意としない回復魔法を使うことを決意した。失敗すれば、かえってユウに悪影響を及ぼしかねない。しかし、愛する人をこのままにしておくことなど、できるはずがなかった。「ユウ、動かないで!回復魔法をかけるわ!」 リーナは、震える手をユウの背中の傷口にかざした。彼女の透き通る青い瞳は、ユウへの強い愛情と、絶対に治すという命がけの想いで満たされていた。「大地の慈悲よ、生命の光を束ね、彼の傷を癒したまえ!」 その詠唱は、普段の訓練とは比べ物にならないほど、切実で力強い響きを持っていた。ユウを守りたいという一途な想いが魔力と一体になった瞬間、リーナの手のひらから、温かく
last updateLast Updated : 2026-01-19
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36話 秘密の隠れ家、焚火が炙る野獣の肉

 リーナは、ユウの拒否に、愛を拒絶されたのではないかと不安になり、潤んだ瞳でユウを見つめた。彼女の顔には、傷つきそうな幼い感情が揺らめいていた。「それは、イヤじゃない……」 ユウは、リーナの不安な表情を見て、すぐに自分の言葉を訂正した。「むしろ、リーナと……け、結婚したいって……思ってる。お前を、命がけで守る!」 彼は、先ほど身を挺してリーナを守った時の熱い決意をそのまま言葉にした。その声は、真剣そのものだった。「ば、ばかぁ……もう、分かったから……」 リーナは、ユウのまっすぐな告白と、再び口にした「命がけで守る」という言葉に、胸がいっぱいになった。彼女の頬は、再び朱色に染まった。「危険なことはしないで。……約束よ」 彼女は、ユウの服に付いた彼の血の痕をそっと撫でながら、もう二度と彼に危険な真似をしてほしくないと、切実な願いを込めて囁いた。 あのオオカミに襲われた事件から数日が経ち、リーナの回復魔法のおかげで、ユウの体は完璧に元通りになっていた。背中に負った傷の痕は微塵も残っておらず、彼は再び精力的に日々を過ごしていた。 この数日間で、ユウとリーナの愛は、より深く、確かなものへと進化していた。命懸けで守り、守られた経験は、二人の間に言葉にはできない強い絆を生み出していた。朝の訓練が終わると、二人は遠慮なく抱きしめ合い、甘いキスを交わすことが、すっかり日課になっていた。 それと同時に、ユウの剣術や魔法の会得も順調に進んでいた。リーナとの愛を確かめ合うことで、彼の内に秘められた魔力は安定し始め、剣を握る手には以前よりも確かな力が宿っていた。彼の動きは機敏になり、小さな光ではあったが、指先から火花を散らす程度の火魔法なら、意識して使えるようになっていた。 ユウは、愛するリーナを傍で守るという強い決意を胸に、着実に冒険者としての力を身につけていた。 その日の朝の練習を終える頃には、ユウの
last updateLast Updated : 2026-01-20
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37話 練習の残熱、柔らかな肌を伝う汗の雫

 自分の汗の匂いや、練習後の熱を持った肌を、彼に直接感じられるのが恥ずかしくてたまらなかったのだ。「いいんだ……この匂い、好きだ……ぞ」 ユウは、彼女の抵抗を無視するように、太ももに顔を強く押し付けた。彼の熱い吐息が、パンツ越しに彼女の肌に伝わってくる。「んぅ……ふぅぅっ……やぁ……」 ユウに強く求められているという事実に、リーナの羞恥心はすぐに喜びへと変わった。彼女は、ユウの頭を抱きしめるように腕を回し、甘い吐息を漏らした。「あぁ……ユウ……ん……んぅ……はぁぁ」 汗ばんだ太ももに顔を埋められ、その熱と匂いを深く吸い込まれているという、淫らな状況に、リーナの身体は再び熱を帯び、彼女の喉から、小さく、しかし愛おしそうな喘ぎが漏れ出した。 ユウは、リーナの柔らかな太ももに顔を埋めたまま、そのままその色白い肌に唇を寄せた。そして、練習の後に汗ばんだ太ももの表面を、舌先で丁寧に舐め上げ始めた。「ひゃぁっ!? んぅ……っ!」 突然の直接的な刺激に、リーナの身体は大きく跳ね上がり、驚きと快感の入り混じった悲鳴のような声が上がった。ユウの舌が触れた場所は、彼の唾液とリーナの汗で濡れ、艶めかしく光る。「んんっ……やぁ! ゆ、ユウ……そんな、ところ……だ、だめえぇ……」 リーナは、羞恥心から体をくねらせながらも、ユウの頭を両手でしっかりと固定し、その行為を止めようとはしなかった。彼の舌が、太ももの付け根近く、パンツの際を丁寧に這い回るたびに、彼女の身体はビクッと震えた。「ちゅ、ちゅぷっ……れろっ……」 ユウの舌が肌を滑る水音が、静か
last updateLast Updated : 2026-01-21
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38話 秘密の隠れ家、羞恥を超えた愛の証

 ユウは、抱き上げたリーナをそのまま、二人だけの秘密の隠れ家へと急いだ。隠れ家の床には、ユウが事前に集めた柔らかな苔や布が敷き詰められ、その上に丈夫な大きな葉が重ねられていた。彼は、その柔らかい寝床に、リーナを細心の注意を払いながら、大切に優しく寝かせた。 リーナは、横たえられながらも、ユウへの熱い視線を送っていた。ユウは、そのリーナの足元に座り込むと、彼女の可愛らしいスカートをゆっくりと捲り上げた。「んんっ……」 リーナは、その行為に恥ずかしそうに目を閉じ、小さく声を漏らした。ユウは、彼女が先ほどまで身に着けていた淡いピンク色のパンツに手をかけ、優しくそれを引き下ろした。完全に無防備になったリーナの秘所が、薄暗い隠れ家の光の中で、艶かしくユウの視界に広がる。 ユウは、恥ずかしそうにしている彼女の膝を優しく開き、その間に顔を寄せた。「ひゃぁ……!ユウ……だめぇ……っ」 リーナは抵抗の言葉を口にしたが、その声はすでに甘く蕩けていた。 ユウは、まず、彼女の下腹部の柔らかな恥丘に舌を這わせた。練習後の汗の微かな香りと、肌の温もりがユウの口内に広がる。そのまま、彼の舌は白いお腹へと丁寧に舐め上げ、そしてまた戻って、最も敏感な部分へと向かっていった。「ちゅっ……れろ、れろれろ……んんっ……」 ユウの温かい舌が、ついにリーナの熱を持った陰唇に触れた。初めてにゅるにゅると舐められるその感触に、リーナの身体は大きく「ビクッ」と跳ね上がった。「ぁあぁぁああッ!! ひぁぁっ……な、なにこれ……!?」 彼女は、これまでに感じたことのない、強烈な快感に襲われ、息が詰まった。快感は、身体の奥底、子宮を直接揺さぶるような感覚で、全身を貫いた。「すごい……ユウの舌……あぁ、気持ちよすぎ&hellip
last updateLast Updated : 2026-01-22
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39話 白銀の素肌と、火照りを帯びた胸元の誘惑

 リーナの温かい内側から伝わる確かな感触が、ユウの背筋を震わせた。「ユウの……全部、ちょうだい……全部よ……ん、んぅ……」 彼女の甘い囁きと、彼の身体の奥を満たす熱い感覚に、ユウは二度目の絶頂へと向かって、愛するリーナとの交わりを深めていった。 二人の愛は、隠れ家の中でさらに深まっていった。ユウは、リーナの熱い視線に応えるように、彼女の着ていた可愛らしいシャツの裾に手をかけ、ゆっくりとそれを脱がせた。 シャツが取り払われると、汗と愛の熱で火照ったリーナの胸が露になった。淡いピンク色をした乳首は、快感で小さくツンと立ち上がっており、その胸は、可愛らしい外見とは裏腹に、ユウの片手でも覆えないほどの大きさと豊かな弾力と柔らかさを持っていた。 ユウは、その見事な胸に再び魅了され、今度は乳首に夢中になった。彼は、乳輪全体を覆うように吸い付き、「ちゅぱっ、ちゅぅぅ」と音を立てながら、甘く、激しく愛撫し始めた。「ひゃぁっ! んんっ……そこは……だめぇ……!」 乳首への直接的な刺激は、リーナの身体を激しく波打たせた。彼女は、背中を反らせながら、ユウの頭を抱きしめるように髪を掴んだ。 ユウは、吸い付く間に、そのまま胸全体を丁寧に舌で舐め上げた。鎖骨の下から谷間、そして柔らかな胸の膨らみへと、彼の舌が熱い軌跡を描く。「あぁ……はぅっ……ふぅぅっ……ユウの、舌が……きもち……いぃ……」 ユウは、愛撫を続けながら、腰をゆっくりと、しかし確実に動かし始めた。乳首を吸い上げられる快感と、内部を満たされ擦り上げられる快感が同時に襲いかかり、リーナの全身は快楽に震えた。「んんっ、あぁあぁっ! ひぅっ……やめ…&helli
last updateLast Updated : 2026-01-23
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40話 焦げた肉の香りと、秘められた王女の独占欲

「んふふ……もう、ユウのばか……。肉は焦げるだけで……切り落とせばいいじゃない……見られたら、記憶に残っちゃうんだから! そんなの、絶対にイヤよ! むぅぅっ」 リーナは、怒りながらも満更でもないといった表情で、甘い吐息を漏らした。 ユウは、慌てて服を身につけると、すぐに焚火の元へ駆け寄った。串に刺して焼いていたワイルドボアの肉を確かめると、遠火でじっくりと焼いていたおかげで、一部が軽く焦げ付いていただけで、どうやら中まで炭になっている様子はなかった。「ふぅ……良かった。これなら、まだ美味しく食べられそうだ」 ユウは安堵の息を漏らした。焦げた部分をナイフで削り落とすと、肉は相変わらず香ばしい匂いを立てていた。 ユウが焦げた肉の処理をしている頃、リーナは隠れ家の中で横になったまま、先ほどの出来事を鮮明に思い出していた。 愛の後の熱に包まれた身体は、まだ快感の余韻で微かに震えていた。その愛の記憶と、自分の行為が結びつき、リーナの顔は火が出そうなほど真っ赤に染まっていた。彼女は両手で顔を覆い、熱を持った頬を隠した。「はぅ……わたし、これでも王女なのよ……」 小さく、情けないような声が口から漏れた。スカートを捲られて、下着を見られ、練習後の汗ばんだ太ももを舐められたこと。そして、愛する人とはいえ、アソコを舐められて、あんなにも気持ちよくなってユウの口の中に潮を噴き出してしまったこと。その一つ一つが、厳格な王族の教育を受けてきた彼女にとって、信じられないほど恥ずかしい行為だった。「あぅぅぅぅ……恥ずかしすぎるわ」 しかし、同時に、彼女の心は知っていた。「でも、ユウは少しも嫌がりもしてなかったわ……」 むしろ、ユウに求められることが、この上ない幸福と快感だった。その事実が、更なる羞恥心と、止められない愛おしさを彼女の心にもたらしていた。
last updateLast Updated : 2026-01-24
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