義和が千聖をエスコートしたのは、高級ホテル。部屋に着くと、千聖は風呂に湯を張った。義和はフロントに電話して、シャンパンを頼んだ。千聖が義和のコートやスーツをハンガーに掛けていると、シャンパンが運ばれてきた。「千聖ちゃん、口直ししようか」義和はグラスにシャンパンを注ぎながら言う。「あら、ありがとう」千聖は義和の隣に座ると、グラスを受け取った。「それで、君が嫌がるってことは、相当面倒な合コンだったんじゃないか?」「えぇ、最悪だったわ……」千聖は参加メンバーの話を、特にしつこく話しかけてきていた紅玲の話をした。「なんか愚痴っちゃってごめんね……」一通り話し終えると、千聖はため息をついてシャンパンを流し込む。「私が聞きたくて聞いたのさ。それにしてもその紅玲くん、見る目はあるね」「え?」紅玲を褒める義和の言葉に、千聖は驚いて彼を見た。「千聖ちゃんのことをよっぽど気に入ってたんだろう? つまり、女性を見る目があるということだよ」「もう、ヨシさんは口が上手いんだから」千聖は笑いながら義和の肩を軽く叩いた。「私は本気でそう思っているんだがね。美人なのはもちろんだが、下手に媚びを売らないし、気遣いもちゃんと出来る。なにより、ベッドの上で乱れる君は、とてもそそる……」義和は千聖の耳元で囁くように言う。「じゃあ、さっそく乱れてみる?」千聖は挑発的な笑みを見せると、義和の唇をチロリと舐める。義和は千聖の頭を片手で押さえると、彼女の口内に侵入しようと舌を押し込み、千聖はすんなり受け入れる。柔らかな舌で歯列をなぞられ、千聖は快楽に小さく震える。(あぁ……っ! ヨシさんのキスってどうしてこんなに気持ちいんだろ?)どちらからともなく舌を絡め合い、口端からは混ざり合った唾液と千聖の甘い声が漏れる。千聖は息苦しさを感じると、義和の肩を軽く叩く。義和は数秒ほど解放すると、再び唇を塞ぎ、唾液を貪る。あまりにも濃密なキスに、千聖の腰は揺れ、ヴァギナからは愛液が垂れ流れてくる。
Last Updated : 2025-12-16 Read more