Todos os capítulos de 金で極道に売られた女。姐になります!: Capítulo 121 - Capítulo 130

130 Capítulos

第120話 外伝㉟ 白虎組に来てまだ洋服だった頃

 私は大雄さんに連れられてこの組に来たけれど、役に立ってるのかなぁ?「おはようございます。姐さんの作った朝食は毎朝最高です!三代目が朝食前に仕事に行っちゃうのがもったいないと思うくらいです!」 大雄さん、朝食よりも早い時間にもう出社なのよね。私も無念だわ。「私って役に立ってるのかな?」「何を言うんですか?姐さんの作る朝食は絶品だし、先日は帳簿を読んで、傘下の組の膿を出すことに成功したじゃないですか!すごい功績ですよ!」「そうですよ。まだ、ここに来て少ししか経ってないのに、この功績は偉大です!」 私、ユキは3日前にココに来た。あの家から脱出することができた。一人だったら無理だったと思うけど、大雄さんに25億で買われた感じ。 買われたからには尽くすのが筋ってものだよね…。「大雄さんは何時にお帰りになるのかわかる方はいらっしゃいますか?」「「三代目は22時にお帰りになります」」 仕事が忙しいんだ…。その後に私が尽くすの? 私は体が火照っていくのを感じました。 大雄さんはあの地獄のような家から私を連れ出してくれた恩人だけど、だけど…… いろいろ考えていたら結局夕飯を作るのも忘れて寝てしまいました。 大雄さんはそれでも文句も言わずに寄り添っていてくれました。 毎日朝食を作ります。基本的に組員さんの食事は私が作ります。 大雄さんは朝食はヌキなんでしょうか?昼食は会社の社食でいただいているそうです。私が大雄さんにお料理を振舞う事が出来るのは夕食のみ! 組員さん達には一気に大勢が食べることが出来るような簡単なものになってしまいがちです。それでも喜んでくれるのが、なんとも嬉しいです。実家ではちょっとでも失敗すると怒られたから。 大雄さんの分は以前に魚派だと言っていたので、煮魚を作ろうかなと思っています。帰りが遅いのですがその分味が染みこむかな?なんてズルい考え方でしょうか?きちんと小骨を取ったりとした処理をして後はひたすら煮込む! 焼き魚派だったらどうしましょ?それはそれとして、煮魚も食べていただけるかな? 大雄さんがお帰りになられて、大雄さんの前に「夕食です」(夜食かな?)と煮魚定食的なお食事をお出ししました。「前に俺が魚派って言ったのを覚えていたのか?」と言われたので、喜んで頷きました。大雄さんに喜んでもらうのが私の楽しみです。 大雄
Ler mais

第118話 外伝㉝ しつこいよ、赤川

 「で、白虎商事に手を出した会計士さんは社会的に抹殺されたんだろ?」「まぁ、そこそこの年齢だったし、その年齢から会計士の国家資格を取るのは至難の業かと。難度の高い国家資格で有名だから」 だからこその会計士を信用してるわけだけど、この件で信用失ったんじゃなあ。大輝がとどめにネットで情報を流したんだけど。『この人はハッキングして偽帳簿を作って、企業に罪を着せてる』って。  サツってかなり腹黒いよなぁ。 サツの中に赤川のクローンみたいのがいるんじゃないか?なんてことまで思ってしまう。 「まぁ、帳簿はちょくちょくネットにつながないPCに移していくのが吉だな。次々に疑ってきそうだから」   その後何度も白虎商事の方に突然監査が入ったりとかなり不自然だったという話だ。いや、この不自然さも大輝がネットで流してるけど。何故私共が?と。  この間の偽帳簿は教材として香と遊佐が使っている。どこが不自然で、そこから何がわかるのか。  組の帳簿を管理してるのは朔斗だけど、こいつが今更裏切る理由がない。というか、実質管理してるのは大輝なのか?会社の方と二種類の帳簿を管理しているのは大変なことだと思うが、PCを操作しての事だから苦にも思ってないかもなぁ。  それにしても…今後の事も鑑みて朔斗は大斗に帳簿の管理の仕方とかを教え込んだほうがいいかと思うけど、今現在PC使ってるならなぁ。でも、朔斗と大輝の子だし、PC使うとかセコイことができるかもなぁ。遊佐も今帳簿の読み方勉強中だし。 やっぱ姐さん(母さん)ってすごいんだなぁ。   そういえばさっき赤川のクローンて頭をよぎったな。赤川が昔精子を冷凍保存しておいて、誰かが解凍し、体外受精ってこともあるよな。 ……ああー!もうっ赤川マジでしつこいなぁっ! 「って頭で考えたら
Ler mais

第121話 外伝㊱ 赤川の子供(?)の処遇

「大輝からの情報によるとだなぁ、予想外に赤川小の性格が‘遠野洋子’に似ているようで、遠野洋子のお手伝いなんかをしているそうだ」「あの赤川がしてると思うと、なんだか気色悪いですね」「あの赤川の子供だ。正確には。母親の気質を強く引き継いだようで、悪さの欠片も感じられないそうだ。遠野洋子は病弱だそうでな?遠野洋子は亡くなった後子供はなんとココに来るらしい。恐らくだが、赤川小には気付かれないうちに、体に盗撮器やら盗聴器なんかが仕込まれてるんじゃないかと俺は読んでいる。それでだなぁ、赤川小は大佳とジョシュアのところで生活をしてもらおうと思う。年齢的に大佳とジョシュアくらいのところで生活した方がいいだろう?二人はこの屋敷とは別のところで生活をしているが、大佳が俺の娘であることは確かだ。そっちだったら、盗聴しようが盗撮……はジョシュアが嫌がるな会社の資料なんかがあるかもしれないし。その辺は予め伝えておこう。GPSなんかもついてると思う」「ココについていきなり二人そろって睡眠薬をかがせて麻酔をかけた後に、手術で盗聴器・盗撮器なんかを取り除くとかは?」「サツがそんな甘っちょろいことが出来るようにしているとは思えない。例えば、盗聴器を外すと心臓も停止するとか、そんな事をしてるんじゃないかと思う」「生きてるけど、無邪気に何もわかってないスパイね。なんか可哀そうだわ。そういう子って要らなくなると捨てられるのよね…」「ああ、その盗撮器に爆薬が仕掛けられてるとかな?」「うわ~、卑怯~」 やっぱそう思うのか。今は赤川よりもサツが卑怯なんだよな。手が出せない分だけやりにくい。「でもまぁ、この屋敷の内部をアレコレ撮影されたり、盗聴されるよりも大佳とジョシュアのところで生活をしてもらった方が平和だ」「そうですね。大佳さんは人畜無害って感じだし」「ジョシュアの会社とココとは無関係だからな。どれだけ探っても出てこないだろう。赤川小が来る前に、ジョシュアの会社のPCを全部大輝にチェックしてもらう。結構な量になるんだろうか?やはり?」「うーん、こことの繋がりがある文章を削除すればいいんでしょ?楽なもんよ。白虎商事と繋がりがある文章はどうするの?」「ヤバそうだったら削除とか頼む。判断は大輝に任せる」「任されたよ……。そっちの方が重要な感じする」 重要なんだよ。 赤川小が伸び伸び
Ler mais

第122話 外伝㊲ 白虎組の女子会

「ズバリ!『今日の議題は姐・若頭夫人としての武器について』よ」 ユキが三代目の姐として高らかに宣言した。 参加者は、三代目の姐・ユキ、若頭婦人の蘭、四代目の姐・茜、若頭婦人の大輝、五代目の姐・香、若頭婦人の遊佐の六人。「私の武器は鉄扇よ?あんまり実践では使わないんだけどね。だって、今までで活躍したの1回だけなんだもの。蘭さんと茜ちゃんの武器は医療でしょ?大輝の武器はIT技術かしら?問題は香ちゃんと遊佐ちゃんの武器なのよ~。あ、基本は護身術よ?そっちが重要だからね?」 香は考える。 鉄扇は叩くと痛そうだけど、常に持ち歩けて便利そうだなぁ。うーん、鞭とかヌンチャクとかも考えたけど、どっちも練習が必要そう。練習中にヌンチャクは自分に当たって痛そう。あと、持ち運ぶのに不便そう。鞭は…女王様チックでなんかなー。やっぱ私も鉄扇かな?「私は鉄扇にします。私も後々は着物生活ですよね?鉄扇が合う気がします!」「それじゃあ、私は鞭にしようかな?練習しなきゃなんなそうだけど。大斗さんが私に鞭を持たせたそうだし」「「大斗ぉぉおぉ!!」」 私と大輝は憤った。「大輝!大斗をそんな子に育てたの?」「そんなつもりは全くない。朔斗さんの影響かなぁ?」「えっ、私が鞭持つの不味いですか?」「遊佐ちゃんは悪くないのよ?」「そうそう、悪いのは大斗よ?」 爆乳が好きなのは育った環境だから仕方ない。にしても、SM好きは違うな。朔斗君の影響なの?朔斗君がコスプレ好きなのは知ってるけど、SM~?「あ、それとわたしと遊佐ちゃんはユキ姐さんを見習って帳簿が読めるように訓練中です!」「私は特殊訓練したわけじゃなくて、商業系の高校に通ってただけの事なんだけどね」「「それでも素敵です‼」」 褒められてしまった。照れてしまう。「鉄扇も鞭も実際に使う事があるかどうかわからないけど、鉄扇はほら」 鉄扇で遊佐ちゃんの顎を持ち上げた。「こういう使い方もできるのよ。なんかこれだけで服従します!って感じになるでしょ?」「なりました!」 元気に遊佐ちゃんが答える。いや、そういうもんじゃないのよ?「鞭は使ったことないけど、こういう使い方はできないわよね?地面に叩きつけて脅すとかかな?」 あとは鞭で縛る?よくわからない??それこそ大斗の方がよく知ってそう。「とりあえず、いざという時に使える
Ler mais

第123話 外伝㊳ 養子話 前編

 ユキが姐として始めて1年後、ボランティア活動が実を結び、組員の中の一人を養子に迎えたいという人が現れた。 日常の仕事(八百屋)は力仕事が主で、なかなか年を取った自分では思うようにできないことが増えたからという話だった。 養子に誘われた組員は非常に喜んでいて、私も嬉しかったが、でも何かおかしいと思って私一人で探りを入れることとした。「あんた、極道の組員を養子に迎えるって本気なのかい?」「そんなのは口約束で冗談だよ。ハハハっ」 この段階で、ブチ切れそうだったが続きも聞くことにした。「うちには一応店を畳めば遺産が残るだろう?その遺産は実の息子に渡るように既に弁護士さんを通しての正式な遺書として残ってるよ。ヤクザ者は、俺が死ぬまで力仕事を無料でこき使うための道具にすぎないんだよ」「あんたはそうとうワルだねぇ」 こんな会話をしているところに大事な組員を養子に送るわけにはいかないこっちにも意地とプライドってものがある。「では、こいつの養子についてですが弁護士を通しての正式な文書で証明してください。ご主人がなくなった後も大事に八百屋を守っていく所存でこちらはいるのですから」「まだ年若い娘だよ?弁護士なんて偽物を用意して、文書でも作ればいいんじゃないかい?」「そうだな」 残念なことに私を侮辱したその口を大雄さんが目撃していた。ご愁傷様。後日、スーツを着た男と共に現れた八百屋夫妻。「弁護士さんはどちらにいらっしゃいますか?」「目の前の方ですが?」「その方ですか?弁護士バッジはどうしたのですか?仕事の際は必ず身に付けているはずですが?」「あ…ああ、今日は偶々忘れてしまったようだ。仕事に支障はないだろう?」「大ありですよ。あのバッジがあなたが『本当に弁護士だ』という証なのですから。偽物の弁護士様かもしれない方との取引なんて恐ろしくてできません。すいませんがお引き取りください。本日はお越しいただき誠にありがとうございました。後日、改めて私どもの方で弁護士を手配し、文書を作成したいと思いますね。内容は、『正式にうちの組員を養子として迎え入れ、遺産はうちの組員に残す』というものですが、問題ないですよね?」「あ、ああ」「ではまた後日」 ですが、このように腹黒い八百屋のもとにうちから養子に出すのは嫌だったので、喜んでいる本人には悪いけど、ここ最近私が見
Ler mais

第124話 外伝㊴ 養子話 後編

 後日、スーツを着た大雄さんと養子に望まれた組員、そして私の三人が八百屋夫妻と対峙する事となった。 どこから入手したのか、大雄さんのスーツには弁護士バッジが光っていた。「さて、この文書だけれども、こいつを正式に養子に迎え入れ、こいつを虐げることなく…は当たり前なんだが、実子と同等かそれ以上に可愛がることだな。そして、主人の死後だが遺産はこいつが引き継ぐこととする」「実子がいるのに何故?」「それはこちらが聞きたいことです。実子がいるのに、養子に迎えるなどどういうことですか?何か理由があるのでしょう?違いますか?」「養子の話を聞いた時には子供がいないと言っていたのに、嘘だったのですね?」 嘘ついてたの?サイテー!「ああ、そうだよ。お前を養子にしてタダで働かせようとしてたんだよ!そして遺産は実子に渡るって寸法さ。既に弁護士先生を通しての遺書まで作成済みだから無駄だ」「それはどうかな?うちの顧問弁護士の先生によると、嘘を吐いている時点でその契約は無効となるそうだ。だから、あんたがたはこの書類の通りにするほかないんだよ!」「クッ、お前!弁護士なのか?そのバッジは本物なのかよ?」 本物だろうな。顧問弁護士さんからお借りした。「バッジは本物だ。ただし、俺は弁護士じゃあない。白虎組の三代目組長白川大雄だ。うちのもんを馬鹿にするような小賢しいやつがいるからわざわざ出向いた」 わざわざ出向いたんだよ?わざわざ。 八百屋夫婦は顔が青白くなったけど、もう手遅れ。自分たちがどんな大きな組織の虎の尾を踏んだのか思い知ったんだろう。 「本来ならばミンチにしたいところなんだが、お前らはカタギだからなぁ。これから毎日無料で新鮮な野菜をうちの屋敷まで届けることで手打ちにしてやるよ」 新鮮な野菜が届くのは助かるなぁ。「ただし、毎日だ。欠かさず、新鮮なものを!いきなり懲りて八百屋辞めるとは言わないよな?」 脅迫かな?『辞めるなよ』ってことだよね?「引っ越すとかもないよな?お前らはこの街が好きだもんな」 えーと、これも『引っ越すんじゃねーぞ』ってことだよね?「今回の事、言いふらしたりもしねーよな?噂になったら、真っ先にここを疑うからな?」  こういうのは稀で大体がうまくいった。「養子とかそういう話は契約だから、必ず私か三代目に話すのよ!」 と組員たちには言
Ler mais

第125話 外伝㊵ ユキから俺への挑戦状??

 ユキが和服を着るようになって間もない頃の事。 ユキのこの格好は俺を誘惑しているんだろうか?否!試しているんだろうか? 着物を着るようになったユキ。 慣れていないから、仕方がないんだろうけど。いや、しかしだ。 これはやはり俺への挑戦状としか思えない。 その日のユキは和服で就寝。 しかしだ、慣れていないかだろうか?というか、寝相がよろしいと言えないんじゃないか? 和服の裾が大きく乱れ、その…白い脚が丸見えに! 尚且つ、暑いんだろうか?自ら脱ごうとしたようで(寝ぼけて)、上半身も半分あらわに! 和服は基本的に下着をつけないというが、夜だし、まあ乳房もそこそこ見えています。 起きているときはしっかりとしているのに、なんだろう?これが‘ギャップ萌え’というんだろうか? な!その露わになった脚を俺に絡めてきた。 ええ?しかも抱き着いてくる?どうしたんだ?ユキ‼「うぅーん、ポチ…」 ……何だ犬の夢を見ているのか。とホッとしてもこの状況は変わらない。 俺に抱き着く半裸の想い人。 寝込みを襲うのは趣味じゃない。どうせなら、ちゃんとキッチリとしたいものだが。  ユキは本当に寝ているのか?もはや恥ずかしくて寝たふりしてるんじゃないか?という思いまでしてきた。「おい、ユキ!ユキ‼起きろよ。物凄い格好になってるぞ?そこらの男なら襲われてるぞ。危ないなぁ」「うぅーん、ポチ?……あぁ大雄さん!私の格好?きゃあ!なんて格好してるの?」「俺が襲ったわけじゃないからな。ユキの寝相でそうなった」「私の寝相……。悪かったんだ。パジャマだったらこんなにはならないよね?迷惑をかけてすいません」「いや、俺としては眼福だったが、それとは別に理性と欲望の戦いの方が辛かったな」「はっ誠に申し訳ございません!私みたいな貧相な体でよろしければもらって下さい」 これが俺とユキの初めての夜ってやつだな。以来は日課だから。「そういえば、ユキは犬を飼ってたのか?ポチって寝言言ってた」 ユキは真っ赤になって答えた。「ポチは鳥なんです。野生のスズメ。本当は世話とかしちゃダメなんですけど、ケガしてたんで回復するまでお世話してたら懐いちゃったんです」 俺は鳥(スズメ)になりたい。と思った。ユキに世話されたい!「あの親でよく動物の保護なんかできたな?」「絶対反対すると思って
Ler mais

第126話 外伝㊶ 遊佐ちゃんの武器

 遊佐ちゃんの武器は鞭に決まった。 大斗は喜んだそうだ。「遊佐、頼みがある。これを着て鞭を振るってほしい。俺に当てないでくれ。痛いのは嫌だ」 大斗が遊佐ちゃんに着てほしかったのは、女王様コスプレの服。「大斗さん…こんなのどこで買ったんですか?」「ネットでちょっと……」「大斗さんに当たっても知りません!練習なんて学ジャーでいいと思ってたのに……」 遊佐ちゃんは頬を膨らませて怒った。可愛い! 女王様的な服を着て鞭の練習をする遊佐ちゃんを見物する組員まで増えた。「大斗さん!恥ずかしいじゃないですか!やっぱり学ジャーに着替えます‼」  遊佐ちゃんは元々運動神経と勘が良いようで、鞭の扱いもすぐにマスターしたようです。 何か自分に不都合な展開になって大斗が逃げようとしても、遊佐ちゃんは大斗を鞭で捕獲。その上で、尋問をするようです。コワッ。「鞭も上手に扱えるようになったしさあ。やっぱり女王様コスプレの格好してほしいなぁ。って」 遊佐ちゃんの惚れた弱み何でしょうか?大斗の希望を叶えてあげたそうです。遊佐ちゃんも爆乳だから、コスプレ衣装の胸のところがビッチビチなのよね。 こうなったら遊佐ちゃんもノリノリで「女王様とお呼び!」と言いながら、鞭で地面を叩いて大斗を威嚇していました。「鞭って隠し持つの難しいよね?どうしたらイイと思う?」 と、まず大斗に聞いたそうです。「その爆乳の間に……。俺は鞭になりたい……」 真面目に聞いていた遊佐ちゃんの怒りを買って、大斗は鞭での攻撃を食らったそうです。最悪の場合、肉がめくれるとかいうから怖い~。 それから、私のところに遊佐ちゃんが来ました。「スカートだったら、太ももに装備するみたいにできるけど、それってトイレ行く時どうなの?って感じよね。和服なら帯に差し込むとかかしら?遊佐ちゃんはすぐに鞭もできるようになったみたいだし、他の武器も試してみたら?大雄さんなんかは日本刀使うわよ?」「組長!って感じですね!」「ふふふっ、今は会長よ。日本刀を使ったのは結構前の話。遊佐ちゃん生まれてるかなぁ?くらいの頃よ?」 遊佐ちゃんはその後、こん棒・警棒・トンファー・鉄扇・槍・なぎなた等多くの武器をマスターしました。「俺としては中国っぽい武器を使う時にはチャイナドレスで使ってほしいな」「いつ必要になるかわからない技術を
Ler mais

第127話 外伝㊷ 我が子が『孫』を望む

 大海とケビンの子大成、大悟と結婚した大輝と朔斗君の子大翔、大己。 それぞれのカップルに子供はいない。 大海・ケビン・大輝・朔斗君の4人とも「孫が見たい~」と言っているのだけど、大成と大悟がもうこれでもかっていうくらい真面目に家族計画を立てて、しっかりと避妊をしているので、簡単に妊娠はしない。「おかしいなぁ?私の家系なら絶倫のハズなのに…」 と漏らすのは、ケビン。「大己と大翔だって爆乳だし、何が不満なんだ?」 と言うのは、朔斗君。 大海と大輝は自分の夫の発言に頭を抱えてしまったけれど、大成と大悟がしっかりと家族計画を立ててるから妊娠しないだけであって、行為自体は他の一般的な夫婦よりもシているかもしれない。 ただ単に孫が見たいから、言っているだけだろう。 大悟と大翔のカップルはまだまだ子供じゃないだろう?多分家では互いに秘書の仕事をしてるし、その話になったりしてるんじゃないかな? 大成と大己のカップルも若いなぁ。こっちはもしかしたらもうすぐ第1子という話になるのかもなぁ?大己の年齢が私が大志と大海を産んだ年齢に近づいてるから。 『孫』って騒いでるけど、私や大雄さんにとってはひ孫になるわけで。 この間大地君に「ひーおじぃちゃ~ん」と呼ばれて、大雄さんがキョロキョロしてたな。全く実感ないみたい。私もないけど。  元から組員たち大家族で生活してるからかなぁ?なんか実感が湧かないんだよなぁ。「大地は大和のやつが避妊も考えないで、香に産ませた子だろ?香だってもっと青春を謳歌したかったかもしれないのによぉ。二十歳過ぎてから子作りすればよかったのになぁ」「あれは避妊しなくても、妊娠しないって妙な自信があったからでしょう?大雄さんが奇跡的に子供は3人だったり、私と正式に籍を入れるまでの間の同棲期間の5年間避妊しなかったけど、私が妊娠しなかったってので、大雄さんの血を引く自分は大丈夫とか妙な自信をつけてたから……」「俺のせいか?」「大和が思い込みの勘違いをしたせいね」 大地君の事とは別に、『二組のカップルの部屋の側には夜に近寄るべからず』というルールが組員たちの中であるそうな。あの二組のカップルは夜な夜なそれはそれは耳にするのも憚られるような程激しい夜を過ごしているそうです。 だから、組員たちに近寄るべからずと。音だけAVみたいな目に遭うから近
Ler mais

第128話 最終話にならなかった

 大志は還暦になると早々と組長の座を大和に譲り、自分は楽隠居生活をすると宣言。そんなにうまくいくかな?大雄さんは楽できていないもんね。 そんなわけで、白虎組組長は五代目の大和になり、若頭として大斗がサポートするような形になった。 大斗は大輝にPC習ってるよね?大輝ほどできないにしても、人並み以上には…。 五代目の姐さんは香ちゃん。若頭夫人は遊佐ちゃん。4人の中で遊佐ちゃんだけちょっぴり若いかな?  二人とも子供産んでるし、育児との両立もしなきゃでこれから忙しくなりそう。 大和は毎日の日課として、組員に地域の清掃をボランティア活動の一環でするようにした。「今日も行くぞ。ついて来い、皆の衆!と、その前に。三代目とその姐さん。俺達が厄介ごとに巻き込まれないように見守っていてください!」 と、神棚に手を合わせる。  ちょーっと待て!私も大雄さんもまだ死んでないって!大雄さんはもう90才近いけど現役だし、歯だってしっかり生えてるわよ。8020運動なんのそのよ! 惜しむべきは、新橋と蘭さんが亡くなっちゃったのよ……。 大雄さんも凹んでたし、茜ちゃんも凹んでたなぁ。 そう!組に医師が足りないと思うのよ!遊佐ちゃんがちょーっと若作りしていろんな大学の大学祭に顔を出して、よさげな医学生をスカウトしてくれないかなぁ?と思うんだけど。ココに籍を置くってけっこう根性がいることだと思うのよね。大地が行ければいいんだけど、まだ13才でしょ?かなり無理あるし。独り者で、奨学金で医学部に通ってる子とか?理想的よねぇ。親という縛りもないし、奨学金ならココがポーンと払っちゃうし? 遊佐ちゃん一人で大学祭なんて心配だなぁ。うーん、大佳?大佳が医学の心得あるといいんだけど、赤川小を二人預けちゃったからなぁ。 あとは大翔とか?でもなぁ…爆乳二人を歩かせるのはどうかと思うのよね。 香ちゃんに五代目の姐として期待するのがいいかな?姐と若頭夫人の初仕事!いいじゃない?「おい、俺はまだまだ元気だ。ユキもいろいろと検討するみたいだけど、こういうのを考えるのはお前らの仕事だ!いい加減俺らに楽隠居生活をさせてくれよ…」 そう言いながらも、大雄さんはこの仕事が好きみたいです。 私はちゃんとした姐さんになれたかな?☆☆☆☆☆☆☆ ここまでお読みいただき誠にありがとうございます。ダラダ
Ler mais
ANTERIOR
1
...
8910111213
ESCANEIE O CÓDIGO PARA LER NO APP
DMCA.com Protection Status