ライラ夜明けがすべてを洗い流した。空は澄んでいる。ほとんど透明だ。まるで夜がその影を諦めたかのように。私はクリニックの廊下をゆっくりと歩く。アレクサンドルの手に支えられて。私たちの足音は白いタイルの上でほとんど音を立てない。心臓の鼓動の一つ一つが少し大きすぎる、少し速すぎるように響く。壁は静かだ。モニターの遠くのささやき、看護師たちのささやきで彩られて。私はこの場所の無菌的な匂いを感じる。どこか遠くで淹れられたばかりのコーヒーの香りと混ざり合って。すべてが非現実的に、宙づりに見える。彼は一瞬立ち止まり、私の指を自分の指に強く絡める。「大丈夫だ」と彼は優しく言う。私は声なくうなずく。彼の視線が私に向けられているのを感じる。注意深く、心配そうに。私は彼がよく眠れなかったと知っている。彼が私を守ろうとするかのように微笑んでも。ドアが開く。優しい顔の助産師が、すべてを少し和らげる微笑みで私たちを迎える。「どうぞ、お掛けください。すぐに終わりますよ」私は腰かける。心臓は高鳴る。アレクサンドルは最初は立ったまま。まるで邪魔になるのを恐れているかのように——それから助産師が彼に近づくように合図する。「もちろん、彼女のそばにいていただけますよ」彼はためらいながら進み、それから私の肩に手を置く。単純な接触。しかしそれは私を留め置く。肌の上の冷たいジェルが私を震えさせる。私は天井をじっと見つめ、穏やかに呼吸しようと努める。機械の音が部屋を満たす。機械的で規則的な息遣い。そして突然——世界の果てから来るように見える、かすかな、高い音。ひとつの鼓動。そしてまたひとつ。そしてまた。アレクサンドル時間が止まったと思う。私はもう息をしていない。この音…それは叫びであり、奇跡であり、証拠でもある。心臓だ。私たちの子供の心臓だ。助産師が微笑む。「これです。すべて大丈夫です。リズムは完璧です」喉が締め付けられ、目が焼けるのを感じる。ライラが私の方に頭を向ける。その唇は震えている。彼女の目に、同じ驚愕、言葉にできない無言の感謝が見える。
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