まるで、初めての時みたい。「……キレイ、だな」「う……そ、そんな、ことない、です」 ベッドに腰かけたままの大地さんへと近づいていくにつれて、心臓の音がうるさくなっていく。 夫の前で裸を晒した時はどうだったかな。同じくらい心臓はうるさかったと思うんだけど。「本当に、キレイだよ」「あうぅ」 うれしいと思ったのは、初めてだ。 それはきっと、あの人とは違って目を真っ直ぐに見て言われたから。 あぁ、やっぱり、私は。「ほん、とうに?」「今の美香を醜いって言うヤツが居たのなら、全力でぶん殴った後眼科へ連れて行く」 この人を、大地さんを信じたいと思っているんだ。「暴力は、だめ、ですよ」「ならお医者さん探しを頑張るよ」「……もう」 あの日の事は、ショックだった。 でも、すぐにそもそも私が最初に持ち掛けたことで起こる権利なんて持っていないことに気づいた。 何なら、どういう風に扱われたとしても仕方ないとすら思っていたというのに。「私、どうしたら、良いですか?」「……あぁ、そっか。俺の、オナニーだったな」「そ、う、ですよ。ど、どうぞ私で、お愉しみ下さい」 あぁ、一番最初に同じセリフを言った覚えがある。 あの時は、こういうのがマナーみたいなものだからなんて考えだったけれど、今は違う。 私で、愉しんでほしい、気持ちよくなって欲しい。「じゃあ、ここにおいで」「は、い」 腰かけたままの大地さんが脚を開いて、間に来るように言った。 ……フェラチオ、して欲しいのかな? そうかもと思った瞬間、子宮あたりがきゅんとした。 いけない、私のオナニーじゃ、ないというのに。「わ、ぁ……♡」「口で、まずは気持ちよくしてほしいな」 でも、大地さんのこの立派なペニスを前に、したら。 思わず自然とひれ伏したくなってしまう、同時に何をしてもお鎮めして差し上げたくなってしまう。「そんなマジマジ見ないでくれよ。男になら誰にだってついてるし、裸のイイ女を前にしたらこうなるんだから」 そんなこと、ない。 少なくともあの人の固くなったペニスをこうして目の前で見ることなんてなかったし、仮に目の前に突き付けられていたとしても、こんな気持ちにはならないと思う。「だって、こんなに、立派、で……♡」「あーいや、平均より大きいかもだけど、誤差レベルだと思うぞ」「
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