「そうか。2人だったら…」 「トオルさん?どうかしたのか?」 「あぁ。いやこっちの話だ。まずは換金してからだな。とりあえずこの魔石一部はそのまま持っておくといい。残りを換金すると…銀貨15枚と銅貨10枚ってところだな」 「ありがとう。そしたらとりあえず10連泊するから…銀貨9枚で良かったか?」 「あぁ。その分を、差し引いて銀貨6枚、銅貨10枚だな」 この世界に来て初めての収入だな。 「やったね!ユウキ2人で手に入れた最初のお金!」 もう何を言っても可愛いのねこの子は。 「じゃあ銀貨3枚、銅貨5枚ずつだな。ルーナさんにもらった小袋あるだろ?それに入れて収納しとくといいよ」 収納を使えばスリにあったり財布を落とす心配もない。 普通に便利だな。ルーナさんありがとう。 「はーい。そうしまーす」 「じゃあこれが部屋の鍵だ。そう言えば特に聞かなかったが一部屋で良かったか?」 「一部屋で大丈夫でーす!!」 おいおい… まぁ神殿では結局同じ部屋だったしな。今更か。 「じゃあ1度部屋に入ったら冒険者ギルドに行ってみるか」 「はーい!」 「行く時は受付でナツキに道を聞いていくといい」 「あぁそうさせてもらうよ」 それから部屋へ行き、一息ついて、 受付で道を聞き冒険者ギルドへと向かう。 途中ウチのお姫様が寄り道したがったけどそれはまた今度。 「さて着いたな。これが冒険者ギルドか」 「…次はデートだからね」 「まだ言うか。わかってるよ。俺だってハルとデートしたいんだから」 「ふぇっ!?そうなの??」 「そうですよーそうですよー」 「むー。適当に言ってるー」いや本気の本気なんだけどな。堂々と言えるわけないじゃん…。 などと話をしながら冒険者ギルドの中へ進む。 えっとナツキさんが言うには右手の受付が登録だったかな。 「すみません。登録をしたくて来たのですが…」 「あ、はーい。登録ですね。えーともしかして来訪者さまでしょうか?」 「あ、はい。そうです」 そう言って腕輪を見せる。 「ルーナ様のですね。ではそうしますと文字のご記入難しそうですね。代筆致しますので口頭でお伺いしますのであちらの部屋へどうぞ」 「別室なんですね」 「口頭ですと個人情報が周りに聞こえてしまいますからね。ではこちらでお伺いします。わたしはギルド受
Última actualización : 2026-09-09 Leer más