最近'Hakozume: Kouban Joshi no Gyakushuu'のDaisukeとHaruのファンフィクションにはまっていて、特に敵対関係から徐々に心を通わせていくタイプのストーリーが好きなんだ。'The Fine Line Between Hate and Love'っていう作品が傑作で、最初はお互いを疎ましく思っていた二人が、事件を解決していくうちに相手の本質を見ていく過程がたまらない。特に第5章の雨の中での喧嘩シーンから、ぎくしゃくした会話が少しずつ本音に変わっていく描写は胸が締め付けられるほど。
作者の心理描写の巧みさも光っていて、Daisukeの冷たい表情の裏にある孤独感や、Haruの熱意の奥にある脆さが丁寧に描かれている。最終的に二人が抱き合うシーンに至るまでの伏線の張り方も見事で、何度読んでも新しい発見があるよ。